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スタートアップ、知財専門家の双方を募集中

IP BASE、スタートアップに向けた専門家による個別知財相談会を開催

2019年12月17日 16時00分更新

 特許庁の知財コミュニティポータルサイトIP BASEでは、スタートアップに向けた専門家による個別知財相談会の参加者(スタートアップ、知財専門家の双方)を募集している。

 IP BASE登録メンバー会員限定のイベント「【IP BASE Q&A勉強会特別編】個別知財相談会」で、前半はスタートアップによくある知財の課題を参加者全員でシェアし、対処法をディスカッション。後半では参加したスタートアップごとにIP BASE登録専門家による個別相談会を実施する予定。

 とくに、スタートアップの「困っていること」を直接ヒアリング。商標なども含めて、知財が関連している点を中心にディスカッションを行なう予定、個別相談内容についてはコミュニティ間での共有やコンテンツ化などは予定していないものの、前半部分の内容については、参加者確認のもとIP BASEで共有する予定。

 参加希望者調整のうえで実施する。スタートアップ側は、応募多数の場合は創業期前後の人を優先。遠方の場合、個別相談のみであれば、オンラインによる参加も可能。参加申し込みでは、「IP BASE上のQ&A機能」にて専門家に聞きたい内容を事前に最低1本、質問として投稿。知財専門家はIP BASEに登録している専門家(申込には得意な分野/スキルを通知のこと)。いずれも下記ニュースリリース内にある申込フォームから申込む。

 日程は12月以降を予定しており、会場はKADOKAWAセミナールーム(東京都・市ヶ谷)。イベント全体の時間60分、個別相談時間は20分を予定。

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