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Photoshop、Lightroom、DaVinci Resolve 16でチェック

RX5700搭載のクリエイター向けPCの実力を徹底検証!

2020年01月06日 15時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII
提供: マウスコンピューター

「DAIV Z7」

 マウスコンピューターDAIVシリーズは、クリエイター向けに特化した構成のシリーズだ。今回は新製品である「DAIV Z7」を試用できたので、その実力を確認してみた。

 DAIV Z7シリーズの最大の特徴といえるのは、GPUにAMDの「Radeon RX 5700」を搭載している点だ。Radeon RX 5700は、GeForce RTX 2060およびGeForce RTX 2060 SUPERに匹敵するパフォーマンスを持つクラスのGPUでありながらも価格が抑えられており、コストパフォーマンスが魅力な点があげられる。

 またCPUにはインテルの第9世代CPU「Core i7-9700」を採用。さらに、試用機はメモリーが16GB(8GBx2枚)、起動ドライブにNVMe接続の256GB SSD、セカンドストレージに2TB HDDが搭載されており、価格は15万9800円(税別)になっている。DAIVシリーズの中で似たような構成を探すと、「GeForce RTX 2060 SUPER」を搭載し、GPU以外は同じ構成のモデル(Core i7-9700、メモリ16GB、NVMe対応256SSD、2TB HDD)が18万4800円(税別、2019年12月時点の価格)なので、コストパフォーマンスの高さがうかがえるだろう。

 では、クリエイティブとしてのRadeon RX 5700はいかがなものか、まずは実力チェックをすべく、普段利用しているアプリを実際に動かしてみた。

以降のベンチ結果は、検証時12月の頭「Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.12.1」を適用した際の数値

試用機の主なスペック
機種名 DAIV Z7
CPU Core i7-9700(3.0GHz、8コア/8スレッド)
グラフィックス Radeon RX 5700
メモリー 16GB(8GB×2)
ストレージ 256GB SSD(M.2接続/NVMe対応)、2TB HDD
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース USB 3.0端子×6、USB 3.1端子、USB Type-C端子、DisplayPort×3、HDMI端子、有線LAN端子、ラインイン、ラインアウト、ヘッドフォン出力、マイク入力×2、リアスピーカー、センタースピーカー、S/PDIF端子、PS/2端子
付属 Thunderbolt 3拡張カード(Thunderbolt 3 Type-C×2、DisplayPort×2)、DAIV-Dシリーズ専用キャスター
サイズ およそ幅190×奥行490×高さ490mm
OS Windows 10 Home(64bit)
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