ASUS JAPANは11月22日、新型ゲーミングスマホ「ROG Phone II(ZS660KL)」を発売した。価格は512GBモデルが11万6050円、1TBモデルは13万8050円。
CPUはSnapdragon 855 Plusを採用し、メモリーは12GBを搭載した本スマホ。6000mAhのバッテリー容量を備えており、急速充電にも対応する。GameCool Ⅱ冷却システムによって、どんなゲームをプレイしても常に本体を冷やし続けるとうたう。
今回はROG Phone IIが編集部に到着したので、さっそく開封してみた。

本体が入っている箱が特徴的。

箱にはスマホ本体や、冷却ファンケース「AeroActive Cooler II」などが収納されている。

ほかにも、専用カバーの「Aero Case」などを用意。

本体サイズは約77.6×170.9×9.4mm。ディスプレーは6.59型有機ELを搭載した。

重量は約240g。

カラーバリエーションはブラックグレア(512GB)と、マットブラック(1TB)を用意。本製品はブラックグレア。ロゴが派手な印象を与える。

カメラは4800万画素の標準と、1300万画素の広角を搭載。

下にはUSB Type-C端子と3.5mmヘッドフォン端子を備える。

右側には、超音波タッチセンサー「AirTrigger II」などを採用している。

左側には、USB Type-C端子を2つ搭載。

冷却ファンケース「AeroActive Cooler II」も用意。

AeroActive Cooler IIの下部には、USB Type-C端子と3.5mmヘッドフォン端子を備えた。

オプションとして、純正ケースを用意している。

装着してみた。やはり、派手だ。
2画面操作を実現するオプションが最高

2画面操作を実現する「TwinView Dock II」も使用可能。

このように上下2画面を操れる。

手に持ってみた。
ゲームパッド「ROG Kunai Core Gamepad」との相性も抜群!

専用のゲームパッド「ROG Kunai Core Gamepad」も使える。

使い方は本体にROG Kunai バンパーを装着し、

ROG Kunai バンパーの両側に装着されたゴム製の蓋を取り、

両側にROG Kunai コントローラーを取り付けるだけ。

ROG Phone IIはオプションとの組み合わせが良く、ゲーマーは大満足できること間違いなしの新スマホと言えそうだ。
ASUS「ROG Phone II(ZS660KL)」の主なスペック | |
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ディスプレー | 6.59型有機EL(19.5:9) |
画面解像度 | 1080×2340 |
サイズ | 約77.6×170.9×9.4mm |
重量 | 約240g |
CPU | Snapdragon 855 Plus 2.96GHz(オクタコア) |
メモリー | 12GB(LPDDR4X) |
ストレージ | 512GB/1TB(UFS2.1) |
OS | Android 9 |
対応バンド | LTE:1/2/3/4/5/7/8/13/18/19 /20/26/28/29/32/66/34/38/39/40/41/46 W-CDMA:1/2/3/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
DSDS | ○(DSDV) |
CA対応 | 5CA(DL)/2CA(UL) 6CA(DL)/2CA(UL)(1TBモデル) |
VoLTE | ○(ドコモ/au/Y!mobile) |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) IEEE802.11ad(60GHz) |
カメラ画素数 | リア:48メガ+13メガ(超広角) /イン:24メガ |
バッテリー容量 | 6000mAh(急速充電 10V/3A対応) |
生体認証 | ○(画面内指紋、顔) |
SIM | nanoSIM×2 |
USB端子 | USB Type-C×2 |
カラバリ | ブラックグレア(512GB)、マットブラック(1TB) |
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