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女性必見!休日に遊びに行きたいVR施設をアスキー編集部の女性編集者が体験して紹介

2019年12月06日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII
提供: HTC

コミカルな太鼓の達人の世界が堪能できるVRリズムアクティビティ

太鼓の達人 VRだドン!

 最後は誰しもが楽しめるゲームセンターではお馴染みの太鼓の達人を題材としたVRアクティビティ「太鼓の達人 VRだドン!」を体験。こちらも、VRHMDは「VIVE Pro」を使用。体験人数は1~4人、年齢条件は7歳以上。平均所要時間は約10分。

 コントローラーはVIVE Trackerが取り付けられた「バチコン」が使われる。このバチコンは、振り下ろした時のみカツッとい小気味良い音と共に、太鼓を叩いた時のような衝撃が手に伝わる仕組み。これにより、実際に太鼓を叩いているような感覚を得られる。

 本VRアクティビティは、太鼓の達人のキャラクター達が集まるお祭りの会場から始まる。そして、その後櫓の下に移り、エレベーターのように上がって櫓の上に立つ。ここからリズムゲームがスタート!

 愛らしい太鼓の達人のキャラクターたちが楽しそうにしているお祭り風景の中、前方から飛んでくる「どんちゃん」と「かっちゃん」を両手に持つパチコンで叩く。シンプルな操作だが、とにかく飛んでくる「どんちゃん」と「かっちゃん」の数が多く、やや手を伸ばさないと届かない位置にも飛んでくるため、手を伸ばしたり、引いたり忙しい。気が付いたら必死になってパチコンを振り、汗だくになるが、最後まで叩き切ると、妙な達成感が得られるのも本作の魅力。

 また、筐体上部に取り付けられたモニターには、体験者が見ているゲームの世界と、体験者自身の姿が合成された姿が映し出され、外で見ている友達も盛り上がれる仕組みになっている。

 つばさとナベコも、まずそのキャラクターたちの愛らしい姿に「可愛い~」を連発。リズムゲームが始まったら必死になってバチコンを振って楽しんでいた。とにかく頭空っぽにして、楽しみたい! という人にオススメなVRアクティビティだ。

 また、バンダイナムコアミューズメントでは、ほかにも大阪に大型VR施設「VR ZONE OSAKA」(大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F、9F)を運営する他、「VR ZONE Portal」として札幌、横浜、名古屋、京都、福岡・博多、福岡・ももちなど、各所で一部のVRアクティビティが体験できる施設を展開している。

 詳しくは「VR ZONE」の公式サイトをチェックしてもらいたい。VR ZONE OSKAに関しては、既報の記事を参考にして欲しい。

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