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エロい+面白い=“神”ゲー! RPGとしても楽しい「神姫プロジェクト R」を始めてみた

2019年12月05日 20時00分更新

●通常攻撃

 右下にある赤い「攻撃」ボタンを押すと、パーティーメンバーが上から順に通常攻撃を行う。敵にダメージを与え、後述のバーストゲージも溜まる。確率で2~3回の連続攻撃を行う場合があり、その場合はダメージが増えるとともにバーストゲージもより多く上昇する。

 また敵が複数いる場合、攻撃したい対象をクリックすることで、その相手に集中して攻撃できる。下記のアビリティなどに関しても、敵単体に効果を発揮するものについてはクリックして対象を選択できる。

敵をクリックしてターゲッティングすることで、攻撃を集中させられる

●アビリティ

右側に並んでいる神姫のステータスから、アビリティを選択して発動する

 アビリティは、任意で発動可能な各キャラの技。効果は様々で、直接ダメージを与えるもの、味方の回復や強化、敵の弱体化や毒など状態異常を付与するものなど、キャラによって異なる。

 なお本作では、アビリティを使用することで“ターン”を消費したりはしない。コマンドバトルでは、「通常攻撃をしようが魔法を唱えようが道具を使おうが、1人のキャラの1ターンでの行動は1つだけ」といったパターンが多い。本作はそれと異なり、1ターンにいくつでも(1キャラのアビリティは基本3つまでだが)使用できる。

 ただし各アビリティにはクールタイムがあり、1度使用すると、その後一定ターン再使用できなくなる。1クエストでは2~3ステージ戦うことが多く、クールタイムは引き継がれるので、1ステージでアビリティを使いすぎると次のステージで使用できないといったこともある。

 ステージ数は右上に書いてあるので、あと何回戦闘するのか把握し、時にはアビリティを温存することも必要だ。

●幻獣の召喚攻撃

 クエスト開始から一定ターンが経過することで、幻獣の召喚攻撃が可能になる。幻獣は、英霊や神姫のように直接戦闘には参加しないが、この召喚攻撃でダメージを敵に与えるとともに、幻獣によっては敵の弱体化、味方の強化などの効果を付与してくれる。

戦闘画面右上の幻獣のアイコンをクリックして召喚攻撃が可能

レアリティーの高い幻獣だと、カットイン演出が入る

敵全体にダメージを与える

 召喚攻撃を使用した後に一定ターンのクールタイムがあるあたりは、神姫のアビリティと似ているが、こちらは1ターンに1体の召喚攻撃しか発動できない。また、パーティーの英霊が戦闘不能になっていると召喚攻撃はできない。

●回復アイテムの使用

右下の「回復」アイコンから回復アイテムを使用可能

 神姫のHPが減っている時には、右下の「回復」から回復アイテムを使用することもできる。この回復アイテムは敵を倒した際にときどき手に入るもので、神姫たちのアビリティで回復できないときには非常に頼もしい。

 ただし、この回復アイテムはクエストをまたいで持ち越すことができず、そのクエスト内で使わないと消えてしまう(「エリクサー」という特殊なアイテムは除く)。なので入手した回復アイテムは惜しまず使っていったほうがいいだろう。

●バースト

 英霊・神姫の顔アイコンの横にあるゲージが100まで溜まると、「バースト攻撃」という強力な技を発動できるようになる。キャラのバーストゲージが溜まっている状態で、右下のアイコンを「バースト発動」状態にし、攻撃ボタンを押せば、通常攻撃の代わりにバースト技を発動する。

右下の「Burst」をクリックすると、“温存”と“発動”を切り替えられる

 バースト攻撃は単体でも強力だが、同じターン内で複数の英霊・神姫がバースト攻撃を発動すると、「バーストリンク」というものが発動し、敵全体に追加ダメージを与えられる。

 このバーストリンクのダメージは、リンクしたキャラが多ければ多いほどダメージ量が上がるので、バーストが溜まったからといって即座に発動するだけでなく、温存してほかのキャラのバーストが溜まるまで待ってみるのも戦略のうちだ。

同じターン内で複数のキャラがバースト攻撃を発動すると、「バーストリンク」が発動

敵全体に大きなダメージを与えることができる

 ちなみに、パーティーの誰かがバースト技を使うとほかのキャラのバーストゲージが10上昇する効果がある。つまり、例えば攻撃順が1番最初のキャラのバーストゲージが満タンになった時点で、2人目のゲージが90、3人目が80、4人目が70、5人目が60まで溜まっていれば、5人全員がバーストを発動できるというわけである。

 アビリティなどでバーストゲージを溜めやすいキャラは攻撃順が早い位置に配置しておくといった編成の考え方にもつながるので覚えておくといいだろう。

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