Google Nest Hub Maxは、6.5メガピクセルの広角カメラを新たに搭載
本日発売「Google Nest Hub Max」「Google Nest Mini」を開封
グーグルは今日22日、「Google Nest Hub Max」と「Google Nest Mini」を発売した。価格はGoogle Nest Hub Maxが2万8050円。Google Nest Miniが6050円。
Google Nest Hub Maxは、既在のGoogle Nest Hub7型ディスプレーに対して、10型ディスプレーを搭載。また、内蔵カメラとマイクを使って、遠く離れた家族と会話したり、家の中の様子を外出先からチェックしたりできる。また、カメラを使った顔認証機能「Face Match」も大きな特長だ。
Google Nest Miniは、Google Home Miniからサウンド機能を強化し、従来モデルより2倍強力な低音を再生できるようになったという。
ディスプレー上部に6.5メガピクセルの広角カメラを装備!
まずはGoogle Nest Hub Maxから見ていこう。
サイズは幅250.1×奥行き101.23×高さ182.55mmで、重さは1.32kg。ディスプレーは10型(1280×800ドット)だ。
「Google Nest Hub」と並べると、大きさの違いがよくわかる。ちなみにGoogle Nest Hubのサイズは幅178.5×奥行き67.3×高さ118mm、ディスプレーは7型(1024×600ドット)。
もう一点、Google Nest Hubとの大きな違いは、ディスプレー上部に6.5メガピクセルの広角カメラを搭載することだ。オートフレーミング機能に対応し、人物が画面の中央に映るよう自動的にアングルを調整する。
スタンド部分背面には電源アダプターを、ディスプレー背面にはマイク・カメラのON/OFFボタンと音量ボタンを備える。スタンド部分はGoogle Nest Hub同様のファブリック仕立て、底面も滑り止め効果のある白いゴム製で、サイズ以外に違いはない。
電源を入れると、グーグルのロゴが表示される。なお電源は、アダプターをコンセントに差し込むだけでオンになる。
セットアップはGoogle Nest Hub同様に、スマホ向けの無料アプリ「Google Home」で実施する。
セットアップ完了後、チュートリアルを経て、すぐに使える状態になる。所要時間は約20分ほどだった。
大きさはGoogle Home Miniと変わらず
電源がmicroUSB経由からDC電源ジャックに
続いて、Google Nest Miniの開封の様子を紹介しよう。
サイズは直径98×高さ42mmで、Google Home Miniと同じ。2つを並べてみても、一見して違いはない。
大きな違いは電源ポートだ。Google Home Miniの電源供給がmicroUSB経由だったのに対し、Google Nest MiniはDC電源コネクターを装備している。
また、本体裏面には壁掛け用のくぼみのくぼみを備える。
電源を入れると、本体中央が点灯。セットアップは、Google Nest Hub Maxと同様にGoogle Homeを使用する。
セットアップ後は、操作方法のチュートリアルがある。Google Nest Miniは、マイクON/OFF以外のボタンが存在しない。本体をタップすることで、楽曲の再生・停止とボリューム調整が可能だ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります