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VR初心者の女性でも超簡単!VIVE Cosmosのセットアップに有野いくさんが挑戦

2019年12月05日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●アスキー編集部
提供: HTC

ルームセットアップでプレイエリアを作成

 後は、ルームセットアップで、プレイエリアを作成するのみだ。ルームセットアップの説明はヘッドセットのディスプレー内にしか表示されないので、一度VIVE Cosmosを装着し、画面の指示に従いプレイエリアを作成する。といっても、複雑な手順は必要ない。

 左右を見回し、ポジショントラッキング(位置の追跡)を初期化し、コントローラーを床に付けて地面の高さを設定、そして最後にトリガーを引きながらプレイエリアをマーキングしていくのみ。画面の指示通りに進めれば、初めての人でも簡単に行なえる。実際に有野いくさんに作業をしてもらったが、特に戸惑うことなくサクサクと進めてくれた。

ルームセットアップの際も、イメージ図で解説が表示されるため、何をすればいいか一目瞭然だ

筆者は黙って見守っていたが、有野いくさんは迷うことなく作業を進めてくれた。ものの1分ほどで作業は完了

 ポジショントラッキングはヘッドセットに備わっている6つのカメラで行なっているため、照明の直下など明るすぎるところだと、明るすぎます、という警告が表示され、作業が進まないことがあったので、そうなった場合はプレイエリアを照明の下から少しずれるようにするといいだろう。また、明るさが変わると認識しなくなるので、照明を付けてセットアップを行なった後、照明を消すなどすると、やり直すことになるので注意。セットアップする際は、プレイする時の明るさで行なうようにしよう。

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