PCやスマホを使って、英語学習を時短にする便利なサービスやツールなどを紹介する連載。今回は、映像ニュースで英語を学習できる「Reuters TV」を紹介します。
長束氏のおすすめポイント
時間単位でニュースを選べる、オフラインでも観れる、そして操作しやすいUIですぐにニュースにアクセスできる
行動科学において習慣にしたい行動(例えば英語学習)があった時に大事なことは、「いつ、どこで、何を、どのくらいやるのか」がしっかり明確になっていること、そしてそれに取り組みやすい環境を作ることだとされている。特に時間を決めずだらだらニュースを読み聞きしてしまったり、オンラインでしかアクセスできず場所を選んだり、または操作しづらいWebサイトやアプリだと英語学習をスムーズに取り組むのは難しいが、これらの問題が起きないこのReuters TVというアプリはお勧めできる。
行動科学において習慣にしたい行動(例えば英語学習)があった時に大事なことは、「いつ、どこで、何を、どのくらいやるのか」がしっかり明確になっていること、そしてそれに取り組みやすい環境を作ることだとされている。特に時間を決めずだらだらニュースを読み聞きしてしまったり、オンラインでしかアクセスできず場所を選んだり、または操作しづらいWebサイトやアプリだと英語学習をスムーズに取り組むのは難しいが、これらの問題が起きないこのReuters TVというアプリはお勧めできる。
Reuters TVは、国際ニュースの通信社である英ロイターが運営するスマートフォンアプリ(ダウンロードはこちら)。iOSとAndroid版がある。このアプリでは映像ニュースを配信しており、世界中のニュースが映像によって報じられている。世界中に支局を持つ巨大ネットワークを生かした幅広いニュースジャンルも魅力で、世界情勢をこれ一本でカバーすることができる。
本来は英語学習用ではないが、映像と音声でニュースを報じるニュースアプリのため、映像を見ればだいたいのニュースの内容は把握でき、そこから音声の内容も想像がつくため、学習しやすいというメリットがある。英語に耳を慣らすという意味でも適している。
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