バッファローは11月13日、10GbE対応LAN端子2ポートと、2.5GbE対応LAN端子を4ポート搭載した6ポートスイッチングハブ「LXW-10G2/2G4」を発表。販売開始は12月中旬から順次。
別売の10GbE・2.5GbE対応製品と組み合わせることで、10G光インターネットの高速通信を最大限活用したネットワークの構築を実現する。
2ポート搭載した10GbE対応LAN端子は、接続機器・ケーブルにあわせて5GbE・2.5GbEでも通信可能なマルチギガに対応。10GbE対応LAN端子を優先するQoS「10Gポート優先モード」を搭載し、通信を最適化。4ポート搭載の2.5GbE対応LAN端子は、カテゴリー5e準拠のLANケーブルで2.5Gbps(規格値)の高速通信ができる。2.5GbE対応機器との接続の際には、LANケーブルの買い直しや配線の引き直しは不要とのこと。
未使用ポートへの電力供給を自動的にカットする省電力機能「おまかせ節電」を搭載。パソコンの電源がオフになると、パソコンを接続していたLANポートへの電力供給を自動停止する。LANケーブルの長さを判別し、使用電力の調整も可能。スイッチングハブ同士を誤って複数のケーブルで接続した際などに発生する「ループ」をランプの点滅で通知し、影響を最小限にとどめる「ループ検知機能」も搭載した。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります