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PS4対応でロードの高速化も! バッファロー、史上最少クラスの外付けSSD 

2020年03月05日 20時15分更新

モスブルー

 バッファローは3月下旬より、同社の外付けSSD史上最少となる、59.5(W)×33(D)×9.5(H)mmのUSB 3.2(Gen 1)対応ポータブルSSD「SSD-PSMU3シリーズ」の販売を開始する。

 120GB/250GB/480GB/960GBの4つの容量で、各3色(モスブルー、ウルトラホワイト、スモーキーピンク)のモデルを販売する。価格は、120GBが6270円、250GBが9130円、480GBが1万4520円、960GBが2万4530円。

ウルトラホワイト

スモーキーピンク

 幅と奥行きが名刺やクレジットカードよりも小さいサイズで、持ち運びに適した非常にコンパクトなポータブルSSD。米軍納入品の選定に用いられる耐衝撃規格の「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠しており、耐久性も確保されている。

 USB 3.2(Gen 1)対応で、同社の測定では約430MB/sのリード速度を記録したとのこと。USB Type-A端子搭載のPCと接続するためのケーブルに加えて、MacBookなどUSB Type-C端子しか持たないパソコンにも接続できるようにUSB Type-A to C変換アダプターも付属する。

 対応OSは、Windows 10/8.1/7、macOS 10.13~15。また、容量120GB以上のモデルはPlayStation 4(PS4)にも対応している。PS4のゲームデータを本製品に保存することで、ゲームの起動時間やセーブデータのロード時間が短縮され、より快適にゲームを楽しめるとのこと。

 PS4で使用する際のデータの移行方法や、ゲームのインストール方法などを解説する「PS4かんたん接続マニュアル」も同梱しており、デバイスに詳しくない人でもPS4での利用方法が分かりやすい。

接続端子

持ち運びに便利なストラップホールも搭載

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