パフォーマンスは現行モデルと遜色なし!
最後にパフォーマンスをチェックしてみよう。CPU/グラフィックスベンチマーク「CINEBENCH R15.0」で計測してみたが、CPU性能を示す「CPU」スコアは647 cb、グラフィックス性能を示す「OpenGL」スコアは52.08 fpsという結果だった。一方ストレージ速度は、シーケンシャルリード(Q32T1)は3534.7MB/s、シーケンシャルライト(Q32T1)は1514.1MB/sを記録した。
CPU/グラフィックスベンチマーク「CINEBENCH R15.0」のCPUスコアは647 cb、グラフィックス性能を示すOpenGLスコアは52.08 fps |
ストレージベンチマーク「CrystalDiskMark 6.0.2」のシーケンシャルリード(Q32T1)は3534.7MB/s、シーケンシャルライト(Q32T1)は1514.1MB/s |
今回Qualitより借用した「ThinkPad X1 Carbon(2018)」は2018年に発売されたモデルであり、4コア8スレッドの「Core i5-8350U」を搭載し、メモリーは8GBと2019年の推奨容量をクリアーしている。また、ストレージも高速なNVMe接続のSSDを搭載しており、申し分ない転送速度だ。もちろん2019年に発売された最新ノートPCよりベンチマークスコアは下回るが、体感できるほどの差ではない。オフィスアプリはもちろんのこと、フルHDサイズの動画であれば快適に編集、書き出し可能なパフォーマンスを備えていると言える。
(提供:横河レンタ・リース)
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