来年に向けてWRCドイツを視察!
トミ・マキネンにも会ったよ!
セントラルラリーが終わって、今年のウェルパインモータースポーツとしての活動はすべて終了しましたが、まだ報告していないドイツラリー観戦記をレポートします。
さて、全日本ラリー横手の大転倒から2週間ちょっとあと。今度はなんとWRCのラリー・ドイチェランド(ラリー・ドイツ)の視察に梅本まどかちゃんと行ってきました。
WRCを見るのは初めてなのですが、感じたことを一言で言うと、とにかくスケールがでかい! サービスパークのホスピタリティーブースも、ラリーカーの迫力も、選手、チーム、オフィシャル、ギャラリー、すべての人々の熱気も、そしてSSの長さも……。すべてが未経験で、これが世界か! と感動しっぱなしでした。
みんなホントに、ラリーというモータースポーツを愛しているんだなぁ。
特に、サービスパークのさらに4つのマニュファクチャラーチームのサービスブースは圧巻です。見渡す限りのカラフルなマシンたち、オシャレなホスピタリティーブース、思い思いにくつろぐ人たち……。
そして、TOYOTA GAZOO Racingのサービスブースは「もはやこの規模はディーラー店舗なのでは!?」と思うほどの広さでした。そこに3台のトヨタ・ヤリスWRCがものすごいオーラを放って止まっていました。生で見るWRカーの迫力はすごくて、圧倒されてしまいました。ボディーサイズもアイドリングの音も、とてもベースがおなじヴィッツだと思えません。
そしてこのタイミングで、なんと今回WRカーで初WRC参戦となる勝田貴元選手から、ヤリスWRCのテクニカルな部分、ラリードライビング、海外ラリーの心構えなどをレクチャーしてもらいました。大変なときに、やさしく気遣ってもらってとても感謝しております。でも貴元選手、私より●歳も年下なんだよなぁ。ホントすごいなぁ。
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