レッツノートRZ8で動いたー!(自己責任だけど)
というわけで、店頭デモ用のnanoSIMカードをレッツノートRZ8に挿して、UQ mobileのAPNを設定したところ、無事インターネットにアクセスできた。とは言え、UQ mobileとしてはレッツノートRZ8の動作を公式に確認しているわけではないので、あくまでも自己責任となることを忘れずに。
あとは、通常通りに契約内容の説明を口頭と書面で確認し、登録手続きが完了するのを待って正式に購入となる。平日の夕方にショップを訪れたが、店頭デモ用SIMカードによる動作確認から受け取りまですべての手続きを終えるまで、所要時間は1時間半ほど。SIMパッケージ代と契約手続き費用として合計税抜き6000円を支払った。なお、手続きに際しては運転免許証などの身分証明書を持参する必要があるので、お急ぎの方は忘れずに。
懸案の通信速度だが、FacebookとTwitterの表示はスムーズで、情報量が多めのASCII.jpのトップページ表示でも待たされなかった。ただし、ストリーミングサービス(動画や音楽配信)や処理が重いウェブページの表示はさすがに遅い。できるだけ安く済ませたい思ったら、無制限の安心感を取るか、高速通信の快適さを取るか、ここは各々の使い方で判断してほしいところ。
ちなみに、SIMカード入手まで数日待てるのであれば、DTIの「SIM データプラン ネットつかい放題」がノートPCで使うデータ専用SIMカードとしてはベストなのではないかなと、いまさらながらに「もっと早くから評価作業に着手しておくべきだった」と悔やむみながら私は思うのだった。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう