コンパニオンさんを撮影するならポートレートモード
ポートレードモードも見ていこう。アパーチャーモードなど、名称は異なるが背景をボカせる機能を搭載するスマホは多い。おおよそ、2m以内での撮影になるが、変に下がる必要がないため、バストアップ以上の場合でとても便利だ。
コンパニオンさんの全身を入れたい場合は、ポートレートモードがオンになることはまずないので、そのままの撮影になる。背景にデカいものがあるときなどわかりやすい
ポートレートモードで撮影したおねーさんたち
ポートレートモードは人以外でも効果的。強調したいものがあるときに試してみよう。それにしても金型磨き職人の仕事体験とは、渋い
ヘルメットなどのオブジェクトの撮影にもポートレートモードは向くが、ストローような細いもの、フェンスなどの細かい隙間は苦手
注意点としては、フォーカスを合わせた場所よりも手前はあまりボケない、もしくは不自然なボケになること。あとからボケ具合を調整できるスマホが当たり前なので、アップロード前に確認しておこう
このように、混雑する現場では巨大な一眼レフカメラを担いで歩き回るより、スマホだけでも効率良く撮影できるので、フットワーク軽く会場を回りたい場合はぜひ広角&望遠が搭載されているスマホを使ってみてほしい。