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Surface Pro Xほかの国内販売決定、10月23日発売より順次、価格は10万円前後から

2019年10月17日 13時55分更新

 日本マイクロソフトは10月17日、Surfaceシリーズの新モデル4機種を国内発表した。先日の米国発表を受けたもの。第10世代のCore iプロセッサーを搭載した「Surface Pro 7」、13インチに加えて、15インチを導入する「Surface Laptop 3」は10月23日発売。薄型でギガビット級のLTE通信にも対応する2020年1月発売予定の「Surface Pro X」、2020年初頭発売予定の「Surface Earbuds」の国内投入も明らかになった。

 一方、Android搭載で2画面タブレットのSurface Duo/Windows 10X搭載のSurface Neoの投入に関してはまだ明らかになっていない。

 Surface Pro 7の価格はCore i3-1005GT/4GBメモリー/128GB SSD搭載で9万3800円(税抜)から。Surface Laptop 3の13.5インチモデルは12万4800円(税抜)から、15インチモデルは14万4800円(税抜)からとなる。

Surface Pro 7の内部

Surface Pro 4。進化度合いは作り込みからも感じ取れる。

Surface Laptopは今回から内部にアクセスし、SSDを交換できるようになった。

カラー見本。Laptopはメタル筐体が追加されている。

Surface Laptopは特に日本からの要望が高かったという15型の薄型モデルを投入する。

Surface Pro Xの特徴的なペン収納部

ペンの分解サンプル

Surface Earbudsは完全ワイヤレスイヤホンだが、本体のタッチセンサーと連動したPowerPointのスライド操作、プレゼンテーションの翻訳などオーディオとは一味異なるフィーチャーを持つ

残念ながら触れなかったが、Surface Neoもチラ見せ

ペンでモリモリかけるとアピール。上部のスクリーンで講義の動画を観ながら、下の画面でメモを取るといった利用法なども紹介していた。

ポケットから出せるぐらい小型のSurface Duo。こちらはAndroid搭載で、豊富なアプリが使える。

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