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網膜投影で視力に依存せず映像が楽しめるアイウェアデバイス

2019年10月16日 22時00分更新

 アスキーストアで予約受付中、網膜投影アイウェアデバイス「RETISSA Display Ⅱ」を紹介します。

 本製品は、2018年に発売した「RETISSA Display」の次世代モデルとなる、単眼用のアイウェアデバイスです。

 微弱なレーザー光で網膜上をスキャンして、直接映像を投影するVISIRIUM Technologyを搭載します。これにより、視力やピント位置に依存せず、常にクリアな映像が投影可能です。また、近視・遠視・乱視・老眼の人も、メガネやコンタクトレンズによる矯正を必要としません。

 スマホなどのモバイル機器を制御BOXのHDMIコネクターに接続することで、映画などのコンテンツを楽しむことができます。また、イヤフォンやヘッドフォンを接続して、ステレオ音声を再生することも可能です。

 バッテリーは内蔵のため、電源のない屋外でも使用できます。充電時間は待機時が約3.8時間、稼働時が約7.6時間。駆動時間は最大約3.3時間。

 電源入力はmicroUSB、映像入力はHDMI。出力端子はUSB Type-A。そのほか3.5mmステレオミニジャックを装備します。サイズ/重さは、アイウェアが幅65×奥行83.5×高さ20mm/約40g(ケーブルを除く)。コントローラーボックスが幅74×奥行150×高さ29.25mm/約260gです。

 アスキーストアでは、27万2800円で予約受付中。発売は2020年2月で、決済方法はクレジットカードのみです。さらに詳しい情報はアスキーストアでチェックしてください。

【2020年2月】超小型レーザプロジェクタによる網膜投影ヘッドマウントディスプレイ 次世代モデル「RETISSA® DisplayⅡ」
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