週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ドコモから大容量バッテリー+デュアルカメラの「AQUOS sense3」が登場

2019年10月11日 12時00分更新

おサイフ対応で4000mAhバッテリーの長時間駆動
ドコモが「AQUOS sense3 SH-02M」をラインアップ

 ドコモは10月11日、冬春モデルとしておサイフケータイ対応かつ4000mAhの大容量バッテリーとデュアルカメラを搭載するミドルレンジスマホ「AQUOS sense3 SH-02M」を発表した。予想価格は税抜3万円前後。

AQUOS sense3 SH-02M(ライトカッパー)

 AQUOS sense3 SH-02Mは、前モデル「AQUOS sense2」から1300mAhアップとなる4000mAhの大容量バッテリーを搭載。さらにリアカメラがシングルから標準+広角のデュアルカメラに進化。メモリーとストレージ容量も3GB/32GBから4GB/64GBへと増加。CPUがSnapdragon 630に向上などのスペックアップを果たしつつ、幅と縦サイズはそれぞれ-1mm小型化した。

 標準+広角というトレンドの組み合わせとなるデュアルカメラは、被写体を認識するAIオートと動画撮影時に自動でダイジェストを生成するAIライブストーリー機能に対応。米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810H準拠の耐衝撃(落下)性能ももつ。

AQUOS sense3 SH-02M(ブラック)

 大きく見やすいアイコンに変化する「かんたんホーム」や、画面輝度やフォントサイズを調整する「はっきりビュー」などシニア層やスマホに不慣れなユーザー向け機能も搭載。もちろん、防水防塵仕様でおサイフケータイにも対応する。

 カラバリはライトカッパー、ブラック、シルバーホワイト、ディープピンクの4色。ミドルレンジスマホの代表格である「AQUOS sense」シリーズの処理性能や機能が底上げされ、価格と搭載機能・性能のバランスが非常によいスマホだ。

AQUOS sense3 SH-02M(シルバーホワイト)

AQUOS sense3 SH-02M(ディープピンク)

ドコモ「AQUOS sense3 SH-02M」の主なスペック
メーカー シャープ
ディスプレー 5.5型液晶(18:9)
画面解像度 1080×2160
サイズ 約70×147×8.9mm
重量 約167g
CPU Snapdragon 630
2.2GHz+1.8GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大512GB)
OS Android 9
最大通信速度(下り/上り) 350Mbps/75Mbps
VoLTE ○(HD+)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ アウト:約1200万画素(F値2.0)
+約1200万画素(広角、F値2.2)
/イン:約800万画素(F値2.2)
バッテリー容量 4000mAh
FeliCa/NFC ○/○
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 ○/○
生体認証 ○(指紋、顔)
USB端子 Type-C
Qi
カラバリ ライトカッパー、ブラック
シルバーホワイト、ディープピンク

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事