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Olasonic Bluetoothスピーカーにボーカル特化、ピアノ特化モデル登場 クラウドファンディング開始

2019年10月04日 17時00分更新

 インターアクションは10月4日、OlasonicブランドのBluetoothスピーカー「for Vocal」「for Piano」の出資をクラウドファンディングのMakuakeで募集中だ。本体価格は4万4000円前後。Olasonicがクラウドファンディングを利用するのは初の試み。

 両モデルはOlasonicのBluetoothスピーカー「IA-BT7」をベースにした機種。for Vocalはボーカルが、for Pianoはピアノ楽曲が際立つようなチューニングを施しているという。外観はfor Vocalがウォルナット仕上げで、for Pianoはシルクホワイト。それぞれ本体前面にロゴを配している。

for Vocal

for Piano

 スピーカーユニットは10Wの中高域用2基と、20Wの低域用1基で、50Hzから40KHzまでをカバーする。2基のメインユニットはそれぞれ直径57mm、サブウーファーの直径は110mm。低域を強化するパッシブラジエーターも搭載している。同社が開発した独自のBluetoothモジュールも内蔵し、コーデックはLDAC、aptX HDに対応。

 それぞれのチューニングは、レコーディングスタジオのミキサーズラボが対応し、Olasonicがカスタマイズ。楽曲を本体で再生しながら、グラフィックイコライザーを使ってDSPに書き込んだという。

 for Vocalは全体的にまろやかな音色で中域に広がりが感じられるとする。for Pianoは低域から高域にかけての音色がより豊かな音作りをしたとのこと。

 クラウドファンディングの期間は2ヵ月(12月2日まで)で、プランは3万3000円から。

※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

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