ヘビーユーザーも安心の5000mAh大容量バッテリー
5000mAhの大容量バッテリーもZenFone 6の特徴です。普段使いならモバイルバッテリーはまず必要ありません。ノッチのないディスプレーで動画やゲームを楽しみたいというヘビーユーザーでも、がっつり使い込めるでしょう。ディスプレーは6.4型。有機ELではなく、IPS液晶を採用しています。
OSはAndroid9.0、CPUは最新のSnapdragon 855を搭載。スマホのパフォーマンスを数値化して評価できる「AnTuTu Benchmark」アプリでベンチマークを計測してみると、「356667」とハイエンドに相当するスコアを記録。使っていて動作が遅くなることはありませんでした。
防水/防塵、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグには対応していません。NFCには対応しています。生体認証は顔認証と指紋認証に対応しますが、顔認証時にもフリップカメラを使用するため、指紋認証のほうがすばやくロック解除できます。
フリップカメラだけではない
ヘビーユーザー向けスマホ
「フリップカメラ」は目新しいだけでなく、撮影の幅を広げるてくれるデザインだと感じました。通常のスマホはアウトカメラとインカメラが異なるので、画質や色味、使える撮影機能がちがってきます。ZenFone 6は同じレンズで撮影できるので、自撮りでも広角撮影、ポートレート撮影ができるので、写真を頻繁に撮ってSNSにアップしている人にはぜひ「フリップカメラ」を使ってみてください。
また、ハイエンド相当のCPUと大容量バッテリーを搭載する点も魅力。カメラ機能だけでなく、ゲームや動画などエンタメ重視の使いかたにもぴったりのスマホです。
カメラに特化していると思いきや、全方位に強みを持ったZenFone 6。「フリップカメラ」の楽しさだけでも体験してみてはいかがでしょうか。
ASUS「ZenFone 6(ZS630KL)」の主なスペック | |
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価格(税抜) | 6万9500円(6GB+128GBモデル) 8万2500(8GB+256GBモデル) |
ディスプレー | 6.4型液晶(19.5:9) |
画面解像度 | 1080×2340 |
サイズ | 約75.4×159.1×9.1mm |
重量 | 約190g |
CPU | Snapdragon 855 2.84GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 6 or 8GB |
内蔵ストレージ | 128 or 256GB |
外部ストレージ | microSD(最大2TB) |
OS | Android 9 |
対応バンド | LTE:1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28 /38/39/41/46 W-CDMA:1/2/3/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
DSDS | ○(DSDV) |
CA | ○(5CC) |
VoLTE | ○(ドコモ、au、ソフトバンク) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | アウト:48メガ+13メガ(超広角) /イン:同上 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
SIM形状 | nanoSIM×2 |
USB端子 | Type-C |
カラバリ | ミッドナイトブラック、トワイライトシルバー |
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