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Googleの有無に左右されない「HUAWEI Mate 30 Pro」の実力

2019年09月28日 12時00分更新

カメラは超広角も大型センサーを搭載

 カメラ性能の大きなアップデートは、超広角に1/1.54型(3:2)と大型のセンサーを採用していること。デジタルカメラはセンサーが大きいほうがより精細かつ光を効率良く取り込めるので有利。メインセンサーも従来モデルと同じく1/1.7型(4:3)と一般的なスマートフォンが採用するセンサーサイズよりも大きい。さらにメインセンサーは「HUAWEI P30 Pro」と同じく「RYYB(レッド・イエロー・イエロー・ブルー)」カラーフィルターを採用。超広角のセンサーは「RGGB(レッド・グリーン・グリーン・ブルー)」なので、両方のデータを組み合わせることで、より暗所に強く色の再現性も高くなっている。

カメラは3D深度センサーを加えて4つ装備

 以下はHUAWEI Mate 30 Proで撮影した作例。日中屋外などは色の鮮やかさや精細さは抜群。また暗所でも手持ちで十分撮影でき、さらに三脚などを使えばレンズ交換式のデジカメで撮影したような写真も撮れるほどだ。※作例はすべて原寸サイズで掲載しています。

「1×」で撮影

「広角」で撮影

「3×」で撮影

デジタルズームの「5×」で撮影

ワイドアパーチャーを使って背景をぼかす

三脚で固定して夜景モードで撮影

7680fpsでのスロー撮影

コマ抜き(タイムラプス)で撮影

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