ソフトバンクは9月20日、「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」「Apple Watch Series 5」を発売。あわせて発売セレモニーをソフトバンク銀座で開催した。
セレモニーにはソフトバンクの代表取締役副社長執行役員兼COO榛葉 淳氏と広瀬 すずさんが登壇した。
今年のソフトバンクのアピールは先日発表した「半額サポート+」。48回の割賦払いで、25ヵ月目に購入端末を返却、実質的に下取りに出すと、残債が免除される。利用料は月390円×24ヵ月。ソフトバンクユーザーでなくても適用できる。
榛葉氏は「毎年新しいiPhoneがリリースされるが、2~3年に1回は買い換えたい、でも価格が……という声もある。(その中で)このiPhoneは最大半額」と強調し、「特に新しいiPhoneと合わせて活用いただければ」とお得感を説明した。
回線契約とセットで端末を販売する場合、割引の上限は2万円と総務省から通達されている中、端末だけ半額にすることでユーザーへのメリットを見せている。
しかし、契約して最初の100日間はSIMロック解除できないルールが依然としてあり、いわゆる囲い込み状態が続いている。あらたに就任した高市早苗総務大臣からも「速やかにSIMロックに関するルールを見直したい」と言われるなど、話題の多いプランでもある。
セレモニーではこのあたりに触れることはなく、また今回質問を受け付ける時間はなかったため、疑問を払拭するにはいたらなかった。
一方、広瀬 すずさんは「新しい世界が始まっているような感覚」と緊張気味。「すごい機能が増えていて、いままで見たことないカメラの形やカラーのiPhoneに触れることができて光栄だなと思います」と述べた。
スマホにあったらいいなと思う機能は? という質問に対しては「動画をすごい見るので、充電がずーっと持てばいいなと。寝る前や家にいるときに充電しようかと考えるんですが、それを気にしなくていいのが今回一番うれしいですね」とした。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります