TSUKUMOは、「東京ゲームショウ 2019」でブース展示を実施。今回の目玉は、「初音ミク」とコラボした各種ゲーミングデバイスの展示だ。
今回TSUKUMOブースでは、イラストレーター iXima氏がデザインした「初音ミクのPC部屋」を、リアル空間に再現したフォトスポットを設置。今後発売予定である初音ミクコラボのゲーミングチェア・PCケース・キーボード・マウス・液晶ディスプレー・ヘッドセット・スピーカーを展示した。
なお、展示されているノートPCやマウスパッドはすでに発売している製品。TSUKUMOではこれまでにも初音ミクとコラボした製品を販売しており、ここに新たなラインナップが加わる形となる。
お詫びと訂正:掲載当初、「ブースには公式のコスプレイヤーさんも」記載しておりましたが、ミクの公式のコスプレイヤーなるものは存在しませんので、該当部分を訂正致しました。関係者、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び致します。(2019年9月17日)
ミクさんに囲まれたプライベート空間でゲーム試遊もできる
TSUKUMOブースではほかにも、「鉄拳7」や「DEAD OR ALIVE 6」が遊べる試遊コーナーや、「バーチャルキャスト」を使ってボーカロイドなどのキャラクターたちと写真を撮れる「バーチャル写真館」も設置していた。
ちなみに、試遊コーナーに設置されている初音ミクデザインの間仕切りも、将来的には製品化を予定しているという。TSUKUMOではすでにこうした間仕切りを販売しており、こちらはそこに初音ミクをプリントした製品となる。
素材は段ボール製で軽いため、個人でも設置や撤去が容易で、捨てる際も手軽に捨てられるようになっている。ちなみにキャラクターをプリントしていない製品では後ろまで仕切られており、1畳が完全に仕切られた形だが、初音ミク版がどのような形になるかはまだ未定とのこと。
ブース全体がみっくみっくなTSUKUMOブース。初音ミクファンの人は必見だ。抽選で初音ミクグッズが当たるSNSキャンペーンや、アンケートに答えた人へプレゼントなども行っているので、ぜひブースを訪れてみてはいかがだろうか。
ちなみに、今回はTSUKUMOは、インディーズゲームコーナーなど、いろんなデベロッパーや企業にPCの貸出を行なっている。インディーズゲームコーナーの横には、その貸出機を展示し、万が一不具合を起こした貸出機があった場合に備えているという。
このコーナーでは訪れた人にTSUKUMOのイメージキャラクターである「つくもたん」のドット絵シールがもらえる。気になる人は、ぜひこちらもチェックしてみてほしい。
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