日本HPは、9月12日から15日にかけて幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2019にてブースを出展し、同社の最新ゲーミングPCによるゲームの試遊台の展示や、人気ストリーマーやゲーミングチームのトークセッション、世界で活躍するプロゲーマーによるゲーム対戦のステージなどがブース内のステージにて行なわれる。
今回の展示で最も注目を集めているのは、なんと言ってもゲーミングノートPCとしては世界で初めてデュアルスクリーンを搭載した「OMEN X 2S 15」。ブース中央と試遊台にそれぞれ1台ずつ設置されており、実際にデュアルスクリーンに実装されたさまざまな機能が体験できる。
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「OMEN X 2S 15」はCPUに「Core i9-9880H」、外部グラフィックスに「NVIDIA GeForce RTX 2080 with Max-Q Design」を採用したゲーミングノートPC。144Hz駆動の15.6型ワイドフルHD液晶に加えて、キーボード面に5.98インチワイドフルHD液晶ディスプレーを搭載している。OS起動時にゲームプレイを支援するコントローラーアプリが起動し、セカンドディスプレー側で各種操作が可能だ。
なお「OMEN X 2S 15」以外にも試遊台は数多く設置されている。ブースに向かって左にはAMD系、向かって右にはインテル系CPUを搭載したPCによる試遊台が設けられており、体験できるゲームも異なっている。両コーナーのラインナップをじっくり確認し、気になるゲーミングPC、気になるゲームの試遊台でぜひプレイしてみて欲しい。
また、AMD系PCの試遊台の奥に「ボーダーランズ3」の試遊コーナーが設置されている。Z指定のためカーテンで仕切られた厳戒態勢だ。過激なゲームが好きな方は見逃さないようにご注意を!
「OMEN X 2S 15」のデュアルスクリーン実装は、ASUS「ZenBook Pro Duo」とは異なり非常に興味深い。実機で挙動を確認し、パフォーマンスを体感できる貴重な機会をお見逃しなく!
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