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シャープがデュアルSIM仕様の「AQUOS R3」を海外展開

2019年09月06日 22時30分更新

dynabookのノートPC「Tecra X50-F」は
15型IGZO液晶搭載で約1.36kgと軽量

 ノートPCは、関連会社のdynabookから新モデルとして「Tecra X50-F」を発表。展示モデルはプロセッサーに第8世代のCore i5-8265Uを搭載していた。15型(1920×1080ドット)ディスプレーを搭載しながら、本体重量は約1.36kgと軽量。見た目のサイズ感との違いから、実際に手に持ってみるとかなり軽く感じる。また、シャープのIGZOディスプレーを採用し、470カンデラの高輝度と非常に見やすい。

15型IGZOディスプレー搭載のノートPC「Tecra X50-F」

閉じたときの厚さは最大17.6mm

「Tecra X50-F」のシステム

シャシーの素材はマグネシウムで、本体サイズは約359(W)×250(D)×17.6(H)mm。

 インターフェースは本体左側面にUSB Type-A×2とイヤホンジャック、右側面にはThunderbolt 3×2とHDMI、microSDカードスロットを配置している。ディスプレー上部にはカメラを装備。セキュリティーを考慮して物理的なシャッターボタンも搭載している。

本体右側面のポート類

本体左側面のポート類

ディスプレー上部にあるカメラとシャッターボタン

 キーボードは15型クラスながら10キーのないタイプ。タッチパッドだけでなく、スティック型のポインティングデバイス「Accupoint」も搭載。そのため、タッチパッドのクリックボタンは下辺ではなく上辺に配置している。

キーボードはテンキーなしで「Accupoint」を搭載

クリックボタンはタッチパッドの上辺に配置

 10月から欧州などで販売がスタート。価格は未定で、日本での展開も未定とのこと。

 そのほかプレスイベントでは、シャープが今度開発予定の製品も紹介。8K対応のPCやマイクロフォーサーズの規格を採用した8K対応のビデオカメラなどがアナウンスされ、ブースにもデモ機として展示されていた。

2021年に販売予定の8k対応デスクトップPC

ディスプレー背面に装着してAIOライクに使える

マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式8K対応ビデオカメラのコンセプトモデル

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