クセのないリンゴの風味が○
新作コーラというより新しい炭酸飲料としてアリ
アスキースマホ総研のメンバーでもあるスピーディー末岡さん（左）は、「俺たちは“アップル”を知り尽くしているからね」とアピールします
今回は“アップル”ということで、iPhone 11シリーズの情報を逐一チェックしているスマホ担当のスピーディー末岡さんと一緒に飲んでみることにしました。
末岡さん「あー、ちゃんとアップルの味がする。西海岸だよ」（？）
末岡さん「ちゃんとアップルフレーバーだね。コカ・コーラの味を想像すると、ちょっと違うかもしれない。むしろ、アップルタイザーみたいに、リンゴ風味の炭酸飲料として考えるほうが正解かも。無果汁だけど、安っぽい甘さではないし、自分は好きだな～。けっこうオススメ！」
たしかに、アップルフレーバーという表現がとてもよく似合います。リンゴ果汁を使っているわけではないので、さすがにそのものの味というわけではありませんが、品よくまとまっている。わざとらしいフレーバーではないです。安っぽい駄菓子的な味わいにしていないのはえらい。
リンゴは赤。コーラは黒。本当の色を見よう
コカ・コーラにちょっとリンゴ風味を足しました、というより、結構リンゴのフレーバーが前に出ているので、コーラ感はそれほど強くはありません。その分だけ飲みやすいと受け止める人もいるでしょうから、このあたりは好き好きでしょう。
どういうわけかiPhone 11シリーズの発表と発売時期が近いので、“アップル”つながりで話題になりやすいようにと狙った可能性もあるかもしれません。もしそうだとしたら効果的です、現に自分は引っかかってしまったわけですから。ともあれ、クセなく飲めるリンゴ味の炭酸飲料として、なかなか飲みやすいものになっています。気軽にお試しください。
モーダル小嶋
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。
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