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家が離れたおじいちゃんと喋れる育児ロボット 先行レンタル予約が開始

2019年09月06日 10時00分更新

 ChiCaRoは9月3日、育児ロボット「かぞくでChiCaRo」の先行レンタル予約を開始したと発表。離れた家族と協力し合って育児ができる「遠隔協同子育て」を実現する。レンタル開始時期は2020年の6月から。台数限定で、申し込みをした人から抽選でのレンタル開始を予定しているという。

 乳幼児とその家族を対象にするロボット。手が離せない乳幼児を育てる家庭の味方として開発したという。夜ご飯の準備や洗い物をしているにもかかわらず、子供が何をやっても泣き止まずに助けてほしいといったときに、ロボットを通して遠隔の祖父母や親戚などと通信。ベビーシッターなどに子供を預けるほどでもないような場合でも、画面越しに子供とコミュニケーションがとれる。

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