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全9機種をラインナップ

パナソニック、薄型ベゼルで10型を実現したカーナビ「ストラーダ CN-F1X10BD」を発表

2019年09月04日 16時30分更新

カーナビ「ストラーダ」を全9機種発表
最上位モデルは10型BD再生可能な「CN-F1X10BD」

 パナソニックは今日4日、オーディオ一体型カーナビゲーション「ストラーダ」の最新モデル「F1X PREMIUM10」(CN-F1X10BD)を発表した。発売は11月中旬、価格はオープンだが19万円前後(税別)、21万円前後(税込)を予定している

 F1X PREMIUM10は、本体ユニットを2DINにインストールし、ディスプレーが少し前に出ているフローティング構造「DYNABIG(ダイナビッグ)スイングディスプレイ」を引き続き採用。前モデルの9型と外形サイズは変わらないまま、狭額縁により10型と画面サイズは大型化したことが特徴。

 10型でありながら新車だけでなく既販車にも対応し、業界最多の400車種以上に装着可能だという。光の反射を抑えて日中でも画面を見やすくし、黒の再現性を高めた「HD ブリリアントブラックビジョン」は、画面解像度がアップ。前モデルのWVGAに対し、F1X PREMIUM10はHDになった。さらに明るさは100cdアップの700cdに。なお、Blu-rayが再生できるのはF1X PREMIUM10のみだが、ダウンコンバートしてHD解像度での表示になる。

 F1X PREMIUM10の主な特徴は以下のとおり。

  1. 狭額縁10型のフローティング画面で400車種以上に取り付け可能な汎用性
  2. Blu-rayや地デジを大画面と高精細な画質で楽しめるエンターテインメント性
  3. オプションの前後2カメラドラレコと連携し、安全・安心ドライブを支援

 そのほか、専用設計のパワーアンプにより高音質なカーオーディオが楽しめ、高速道路や有料道路の逆走検知・警告を強化するなど、前モデルからブラッシュアップされている。

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