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DxOMarkが、「Xperia 1」のカメラを評価

2019年08月29日 15時00分更新

 カメラの性能調査を実施している「DxOMark」が28日付けで、「Xperia 1」のスコアを掲載している。点数は91点。

 Xperia 1のカメラは、標準(26mm相当)、超広角(16mm相当)、ズーム(52mm相当)と3つを組み合わせたトリプルレンズが最大の特長となっている。

 最近のハイエンドスマホのトレンドに沿ったレンズ構成にも関わらず、そうした端末には追いついていないスコアの理由として、レビュー記事(https://www.dxomark.com/sony-xperia-1-camera-review/)ではまず露出とコントラストを挙げている。屋外/屋内ともに露出不足になる傾向、一部の屋外シーンでホワイトバランスがピンク寄りになる傾向があるとする。また屋外での作例で、人物の後ろに白くボンヤリとしたものが写るハロー効果の強さ、草や格子状のビルでのノイズの多さも指摘された。

 一方で長所として、静止画でのAFを紹介しており、明るさや焦点距離に関わらず、高速かつ正確であると評価する。

 なお、Xperia 1の大きな魅力であるCinema Proモードなど、本機のみに搭載された特徴的な機能については評価対象になっていないことが言及されている。

 より詳しい内容については、上記記事をチェックいただきたい。


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