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消費税10%への増税は10月から!パソコンの買い換えに狙い目のモダンPCとは?

2019年09月03日 15時00分更新

文● 戸田 覚 編集●ASCII
提供: 日本マイクロソフト

デスクトップを超えるテキパキ感

 パソコンは、アクティブに使えないとストレスになる。いざ使いたいときに、延々と起動を待っているのはナンセンスだし、昔の話だ。特に出先での利用こそ、必要な情報にすぐにアクセスできないとイライラするものだ。

 最近のパソコンは、CPUの性能が日々向上しているだけでなく、ストレージとして使われるハードが大きく変化したことも見逃せない。起動時間の早さに寄与するのが、SSDだ。従来のハードディスクと比べるとまったく音もしないし、リード・ライトが圧倒的に高速になる。使ってみるとアプリの起動時間などがとても短い。また、ハードディスクの遅さを補う形で登場したのが、インテルOptaneメモリーだ。ハードディスクと組み合わせることで、データをOptaneメモリーにキャッシュし、より高速に使うことができるようになった。

 結果、電源オフの状態からでも10〜15秒程度で起動する製品も少なくない。もちろん、スマホのようにスタンバイで使い続けても快適さが違う。アプリの起動や大量の写真の表示も圧倒的なレスポンスの早さだ。

 モダンPCのテキパキさを体感したい方は、ぜひ家電量販店などで触ってみて欲しい。アプリの起動、ファイルの表示だけでもそのレスポンスの良さに驚くこと、うけあいだ。小さくて薄型のパソコンは、遅くても仕方がない——そんな妥協は10年前の話。モダンPCは数年前の高性能デスクトップを凌駕するレスポンスなのだ。

モダンPCは、電源を入れてから使い始めるまでの時間が圧倒的に短い。

1日中安心して使える

 モダンPCは、バッテリー駆動も長い。8時間程度は当たり前に駆動し、中には、15時間を超えるモデルもある。海外旅行の長いフライトや電源のないキャンプなどでもずっと使い続けられるのだ。日々の外出でも、ACアダプターを持ち歩かなくてよいので荷物が減るし、必死にコンセントの使えるカフェを探す必要もなくなる。

 10時間以上使える駆動時間の長さをオーバースペックだと感じる方もいるかもしれないが、3年、4年と使っていくとバッテリーはヘタる。そもそもの駆動時間が長ければ、より長期間、快適に使えるのだ。

 最新のパソコンは、通信にも長けている。Wi-Fiは、高速な11.acに対応するのは当然として、アンテナの特性にこだわったモデルが多く、より高速にインターネットが利用できるように進化している。これは、スペックからは見えにくい部分だ。

 また、Bluetooth 4.0〜4.2、5.0も搭載する。スマホで利用している完全ワイヤレスイヤホンも快適に利用できる。最新のBluetoothは、電波の飛ぶ距離が長く混線にも強いので、パソコンで再生している音楽を部屋中のどこでも途切れることなく楽しめるだろう。

 LTEを内蔵する製品も増えており、面倒なテザリングが不要だ。いつでもどこでも通信できれば、OneDriveなどのクラウドストレージとの親和性もバッチリ。ファイルは常にクラウドに置いておくことで、複数のパソコンの連携が簡単だ。また、家族や友人との共有もストレスなく行なえる。

 このような魅力溢れるモダンPCを手に入れたいと思う人は多いだろう。では、どのようなモデルが販売されているのだろうか? 最新モデルの一部を紹介しておこう。

販売中のモダンPC(一例)
NEC Lavie Pro Mobile PM750
Lenovo Yoga S730
Dynabook dynabook G8
Dell XPS 13
ASUS ZenBook UX
VAIO SX12
マウスコンピューター m-Book X400
富士通 Lifebook UH-90
富士通 Lifebook UH-95
日本HP Spectre x360 13
日本HP Envy x360 15
Panasonic CF-RZ8
Acer Swift 5
LGエレクトロニクス Gram 13

 これから、集中連載でモダンPCの魅力をさらに掘り下げていくので、ご期待いただきたい。

完全ワイヤレスイヤホンはパソコンでも快適に利用でき、部屋中で音楽を楽しめる

LTE内蔵モデルなら、いつでもどこでもクラウドストレージが利用可能。もちろん、インターネットやメールもすぐさま利用できる。

関連リンク
Microsoft atLife

(提供:日本マイクロソフト)

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