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VRで「最後にもう一度見たい風景」を提供 360度映像による終活サポート

2019年08月20日 13時10分更新

 東地開発は、終活をサポートする企業や医療・介護施設、および個人向けに、360度映像の撮影サービスを開始した。外出の疑似体験や想い出の地など現地に行けない人の希望を叶える映像として「最後にもう一度見たい風景」を提供する。

 本サービスは360度動画や写真映像を活用することで、体験者の希望する風景を病室や自宅にいながら疑似体験できるもの。自宅や故郷、想い出の地、旅行先の風景などの映像をVRヘッドセットを通して見ることが可能となる。

 東地開発は、「本サービスを通して、ご本人様のクオリティ・オブ・ライフの向上、ご家族様のさまざまな想いへのサポートに貢献することを目指します」とコメントしている。

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