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神戸市外国語大学に導入

VRで大学見学できるコンテンツをKDDIと神戸市が共同開発

2019年08月15日 14時20分更新

 神戸市外国語大学とKDDIは、VRコンテンツ「神戸市外大紹介VR」を共同開発した。360度の静止画像を用いたバーチャル訪問体験、および6月21日から23日にかけて開催された、日本大学英語模擬国連の開会式と討議への参加体験ができるもの。

 現地に行かなくてもキャンパス内の雰囲気を体感できるという本コンテンツは、大学入学を検討する受験生に向け、大学説明会や教育現場での活用を予定している。

 今回の取り組みは、KDDIと神戸市が2018年12月21日に締結した「地域活性化を目的とした連携に関する協定」の一環。これまでにも、阪神大・淡路震災を次の世代に伝えるVRコンテンツなどを共同開発している。

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