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プラグインをワンタッチで使える「プラグインパネル」が追加

アドビ、Adobe XDとPhotoshopの連携を強化するなど新機能追加

2019年08月14日 17時45分更新

 アドビ システムズは8月14日、「Adobe XD」のアップデートを発表した。各種機能の追加や操作性改善などが図られている。

 XDにはプラグインマネージャーから呼び出してXDの機能を拡張できるプラグインが用意されているが、新たに「プラグインパネル」が追加され、デザインカンバスから離れることなく各種プラグインの起動や使用が可能となった。アドビではプラグインパネルに対応できるようにXDプラグイン開発者コミュニティーと連絡を取り合い、すでにいくつかはプラグインパネルに最適化しているという。

 また、Photoshopを呼び出して画像編集できるようになった。XDにはほかのCreative Cloudアプリと連携する機能があるが、新たにPhotoshopとの連携を強化させており、XDデザインに含まれる画像を右クリックして「Photoshopで編集」コマンドを選択できるようになった。

 このほか、作成したデザインを実装するのがより簡単になったコピー&ペースト可能なCSSコードスニペットを自動生成機能、デザインシステムの運用がより容易となるコンポーネント配置におけるUIの改善などを実施した。最新バージョンのAdobe XDに追加された新機能やアップデートについては新機能の解説ページが用意されている。

プラグインパネルの操作
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