SNSはストレスを溜め込まず賢く使おう!
筆者はSNSはFacebookをメインに使っているのだが、「疲れた」という理由でほとんど使わなくなったり、Instagramに移ってしまった友達が増えてきた。FacebookはTwitterやInstagramよりも人とのつながりが強いので、その人間関係に疲れてしまうというのだ。別にそこまで気にしなくてもいいのでは、とも思うのだが、ストレスが溜まるならたしかに時間の無駄になってしまう。そこで、今回は、人間関係で疲れないためのFacebookワザを紹介する。Facebook以外にも応用できるワザもあるので、最近ちょっとSNS疲れが……という人は参考にしてほしい。
SNS疲れを避けるワザ その1
一時的、恒久的にフォローをはずす(友達はそのまま)
Facebookでつながっている友達の数が増えると、タイムラインに読みたくない人の投稿が出てくることがある。超絶ネガティブだったり、ものすごく右か左に寄っていたり、人を攻撃したり、マウンティングしたりする投稿を見ていると気が滅入ってしまうだろう。
もちろん、無視すればいいだけなのだが、ついつい目が留まってしまうので、Facebookが読んでいると判断するのか、他の人より表示される頻度が上がったりするのも困る。そんな時は、まず30日間投稿が表示されないようにしてみよう。
投稿の右上にある「・・・」ボタンをタップし、「○○さんのフォローを30日間休止」をタップ。すると、投稿が非表示になり、その後も30日間は表示されなくなる。その後、復活してそれでも困る投稿ばかりなら、「フォローをやめる」をタップすればいい。友達のつながりはそのままなので、相手に気がつかれず投稿が目に入らないようにできる。
SNS疲れを避けるワザ その2
本名を出さずにペンネームでFacebookを運用する
Facebookは本名での利用が原則。偽名での登録は違反となり、報告されればアカウント凍結の危険もある。個人ページでもペンネームを登録することはできるが、本名を非表示にすることはできない。そんな時は、個人ブログとしてFacebookページを立ち上げればいい。簡単操作で開設でき、もちろん無料。元のアカウントは表示されないので、本名がバレることもない。
メニューから管理しているページを開き、「+作成」をタップ。画面の指示に従って、プロフィールなどを設定すれば準備完了。ペンネームで情報発信が可能になる。
SNS疲れを避けるワザ その3
名前の変更方法と間違えたときのリカバリー方法
規約をよく読まずに本名でなく、あだ名やペンネームで登録してしまう人もいる。Facebookもそこまで細かくチェックしているわけではないのだが、「ペンネームは規約違反だ!」と他のユーザーから突っ込まれることがある。
反論してもしかたがないので、名前を修正しよう。もちろん、結婚などで苗字が変わったときなどでも名前を変更できる。「設定」から「名前」を開き、新しい姓名を入力し、「変更を確認」をクリックすればいい。
通常は、名前を変更すると60日間変更できなくなるので間違えないように。48時間以内であれば、元の名前に戻すことは可能だ。本名運用を知らずにペンネームにしてしまった時などは戻せばいいだろう。
本当に変更したいのに、誤入力してしまった場合は、別のフォームから修正依頼を出すと、60日経つ前でも変更してもらえる可能性がある。
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