SNS疲れを避けるワザ その4
「いいね!」やコメントはしなくてもOK
ほかの人の投稿に「いいね!」したりコメントを付けるのは義務ではない。本当にごくごく一部の人が、「読んだのにいいね! を付けないのは失礼」「友達なら毎回じゃなくてもいいのでコメントは書くべき」という想像を絶する意見を持っている。
自分の中だけで思うならともかく、人にも押し付けてくる人がいる。もし、その投稿に同感する人の意見が投稿されていて、反論が一切書かれていなくても気にしないでOK。
いいね!やコメントはつけたいときにつければよく、一切義務に感じる必要はない。そのようなマイルールを押し付けてくる人は友達を外す、波風が立ちそうなら前述のフォロー外しで対応しよう。
また、相手に自分の投稿を見てほしくないというなら、別の手もある。その人のプロフィールページから友達アイコンをタップし、「管理」ページの「友達」をタップしよう。友達から削除したり、フォローをやめるメニューが開くが、その中にある「少し距離を置きたい場合」をタップしよう。その人のコンテンツが表示される機会が減り、自分のコンテンツもその人に表示されにくくなる。
SNS疲れを避けるワザ その5
申請はマイルールで自動処理
友達申請を受けるかどうかを個別に考えるのは面倒だ。マイルールを作って、それに従えばいい。よく聞くのは、なんで友達になってほしいのかをメッセージで送ってくれればOKというもの。ただ、筆者としては上から目線に感じてしまうし、メッセージなしで申請してくる仕事関係の人も多い。そこで、筆者は「共通の友達が〇人」いればOKとしている。
以前は、共通の友達がひとりならプロフィールを見て新規アカウントでなければOK。二人以上なら即OKとしていた。しかし、最近は詐欺アカウントと考えられるのに共通の友達が2~3人いることが増えてきた。そこで、最近は共通の友達が二人でもチェックするようにしている。
どちらにせよ、作ったばかりのアカウントやネットで拾ってきた美男美女の写真を使っているアカウントとはつながらないほうがいい。
SNS疲れを避けるワザ その6
気になる投稿は保存しておいて後で読む
移動中などにタイムラインを流し読みしていて、友達の投稿にリアクションしたいが時間がないということがある。しかし、後回しにするとタイムラインを遡ったり検索するのが面倒でスルーしてしまうことも。そんな時は「保存」機能を利用しよう。
「・・・」メニューから「投稿を保存」や「リンクを保存」をタップすれば、ブックマークのようにコレクションに保存できる。「発見」メニューの「保存済み」を開くと、保存した一覧をいつでも確認できる。
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