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10代は「動画サイト」「Twitter」が情報源、友だちと長時間ゲームするリスク

2019年08月20日 09時00分更新

友だちとのプレイで依存促進リスク

 10代20代を対象としたテスティーラボの「テレビゲーム機に関する調査」(2018年11月)によると(https://lab.testee.co/video-game)、10代男性の71.1%がテレビゲーム機をオンラインにしており、81.3%がオンラインでフレンドと遊んだことがあるという。

 ある保護者から「友だちがオンラインだから」と子どもがゲームをやりたがって困るという話を聞いた。このように、フレンドがオンラインとなっていることがわかると自分もプレイしてしまう子は少なくない。また、友だちとスマホなどで連絡を取り合い、時間を決めてゲームをプレイする話はよく聞く。

 これはスマホゲームでも同様で、フレンドとランキングで競い合うことでプレイ時間が長くなったり、「荒野行動」のように同時にプレイするゲームも少なくない。それによって、プレイ時間はどんどん長くなる傾向にあるようだ。

 筆者が講演で訪れる中学校の多くでは、複数の男子生徒がゲーム依存状態となっていると聞いている。多くのゲームはプレイすればするほど強くなるなど、非常にハマりやすくできている。特に夏休みは保護者の目が届きづらくなり、依存状態になりやすい環境だ。

 過去にご紹介したスクリーンタイムファミリーリンクなども活用し、利用時間についてルールを決めて、あくまで楽しみの範囲で楽しめるよう子どもの利用を見守ってあげてほしい。

著者紹介:高橋暁子

 ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

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