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クラブスタンダード機のユーザーインターフェースを搭載

Pioneer DJ、演奏性の高いDJコントローラー「DDJ-1000SRT」

2019年08月08日 18時00分更新

 Pioneer DJは8月8日、4chパフォーマンスDJコントローラー「DDJ-1000SRT」を発表。8月下旬に発売する。

 2018年1月に発売された「DDJ-1000」をベースとており、DJソフトウェア「Serato DJ Pro」専用の4chパフォーマンスDJコントローラー。プロフェッショナルDJ/クラブ向けのマルチプレーヤー「CDJ-2000NXS2」とDJミキサー「DJM-900NXS2」と同様の操作インターフェースを搭載することで高い演奏性を実現している。

クラブスタンダード機と同様の操作インターフェースを装備 

 大型サイズジョグにカラー「On Jog Display」を搭載したことに加え、DJMシリーズの「MAGVEL FADER」を採用したことにより、スクラッチをはじめとした演奏を素早く思い通りに実現できるほか、「SOUND COLOR FX」4種と「BEAT FX」14種の搭載により多彩な演奏を可能にしたという。

 Windows PCやMacを接続するためのUSB端子を2系統搭載し、音声を途切れさせることなくSerato DJ Proのユーザー同士がスムースに交代できるようになっている。マルチプレーヤーやターンテーブルなどを接続できる外部入力端子を4系統、MIC入力端子を2系統備え、Windows PCやMacを使うことなく単体のDJミキサーとしても使用できる。

パソコンやMacのほか、オーディオ入出力端子により各種機器を接続できる 

 価格はオープンプライス。発売を記念して「Serato Video」や「Serato DVS」を含む、「Serato DJ Pro」のさまざまな機能を使用可能にするSerato DJ Pro Expansion Pack Voucher 「Serato DJ Suite」(通常価格3万8880円)の無償同梱キャンペーンを実施する(初回生産分のみ、全世界5000台限定)。

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