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ハタプロのケアロボットが神奈川県のロボット共生社会推進事業に採択

2019年08月06日 16時20分更新

 ハタプロは8月6日、画像認識と対話AIを活用する次世代型店舗「ヘルスケアステーション」事業を開始したと発表。

 本事業は、神奈川県が手がけるさがみロボット産業特区の「ロボット共生社会推進事業」に採択された。秋から、ロボットと共生する未来の姿を体感できるとうたう「かながわロボタウン」で展開を開始する。

 今回採択されたのは「画像認識AIと対話AIを活用したヘルスケアステーション(アニマロイドケアステーション)」。本ケアロボットは、ヘルスケアに特化した画像・対話AIと、親しみやすいデザイン性、カウンセリング機能を持つ。IoT型デジタルサイネージとセットで街中に設置することで、AIによる未病の早期発見と、改善できる機会を増やし、街の健康寿命を延ばすという。

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