でもやっぱり上司に絵文字は使いにくい!?
新しいコミュニケーションツールがアシストしてくれるかも
「絵文字は文字なんだから、漢字を使う感覚で活用すればいいんだよ」と頭では理解しています。シリコンバレーの企業の方との仕事上のメールのやりとりには、意外なほど絵文字が活用されていて、調査にもあったとおり、ほっこりとする場面も多々あります。もっとも、絵文字以前から顔文字がよく使われていたこともありますが。
しかしながら、じゃあ目上の人への丁寧なメールに絵文字を含ませる勇気があるか?と言われると、なかなか難しいのも現実でしょう。
だからこそ、メッセージやチャットといった「新しいコミュニケーションの場」というアシストが必要で、Slackは割と仕事で絵文字が使えない問題を解決してくれる場所なのではないかと思いました。
筆者紹介――松村太郎
1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。
公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura
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