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今年はRyzenや水冷を選ぶ人も!ジサトラハッチが「親子パソコン組み立て教室」でインタビューを敢行

2019年07月30日 11時00分更新

早朝から「訳ありセール」で長蛇の列が!

 マウスコンピューターは7月27日に長野県・飯山にて、毎年恒例の現金特価である「訳ありセール」と、「親子パソコン組み立て教室」を開催した。

 訳ありセールは、午前6時という早朝からの開催にも関わらず長蛇の列ができた。それもそのはず、本セールではデモ再整備品や型落ち・良品などが、かなり格安で購入でき、毎年遠方から来られる人もいるほど人気を博している。

パソコンが5、60%台の割引になったりとお買い得で、多くの人が来場した

親子で協力してPCの組み立てを体験!

 今年の「親子パソコン組み立て教室」は、午前と午後の二部構成で、全国の小学6年生とその保護者2名1組が対象で、合計59組の親子が参加。私、ジサトラハッチは、何人かの親子にインタビュー。その様子は以下の動画をご覧ください。動画でのインタビューは初めてなのでマイクを上手く向けれておらず、ところどころ声が遠いところがある点は、ご容赦頂きたい。

 本イベントでは、組み立てるパソコンの代金が参加費用となる。パソコンの代金(税込/送料なし)は3割引きとなっており、普段購入し辛い構成のパソコンをお買い得に購入できるのも魅力。

 毎年遠方からも参加するほど人気だが、今年は兵庫県から来られた人がいたそうだ。

 組み立て対象製品はMouseProブランド、タブレット、m-Book Uシリーズ、量販店販売モデル、MSIブランドのパソコン、OSなしモデル、即納品モデル、訳あり特価モデルなど。

 本イベントは、マウスコンピューター 代表取締役社長の小松永門氏、飯山市市長 足立正則氏の挨拶から始まり、記念撮影、工場見学、部品説明、部品集めの後、パソコンの組み立てが行なわれた。

マウスコンピューター 代表取締役社長 小松永門氏

飯山市市長 足立正則氏

記念撮影

 今年は同社のゲーミングブランド「G-Tune」のPCを作る人が多かったという。また、参加者の中にはAMDのCPU「Ryzen」を選ぶ人もいた。ただし、Ryzenは発売されたばかりで話題の第3世代ではなく第2世代。本イベントに申し込む際に、第3世代は選べなかったが、ソケットは同じAM4なので後で変更してもいいし、と選ばれたという。

部品は倉庫より先生と一緒に運び出す

部品の説明を開始。ところどころ、メモ用に保護者がスマホでスライドを撮影していた

パーツ説明は非常に丁寧で、各パーツの役割も分かりやすくまとめられていた。組み立てる際の注意事項も事前にレクチャーされるので、初めてパソコンを作る人でも安心だ

子供にもわかりやすいように、例え話でパーツの役割を解説

部品を集める作業でも、今まで見たことのないパーツを選ぶということで、楽しそうな雰囲気を感じた

親子で真剣に組み立てを行ない、とても楽しそうだったのが印象的だった

 パソコンが組みあがったら、表彰を行なってイベントは終了。何組かにインタビューを行なったところ、パソコンの使い道は十人十色だったが、とにかく子供たちの多くは「パソコンを作るのが楽しかった」と語ってくれた。

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