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科学的な根拠を盛り込んだ作品を制作

VR活用の宇宙関連コンテンツ制作サービスが提供開始

2019年07月22日 13時30分更新

 Yspace(ワイスペース)はVRを用いた宇宙関連のサービス提供を開始する。VRを用いた宇宙コンテンツの制作やコンサルティングの受託、全国の科学館やショッピングモールなどの商業施設への販売を行ない、集客力や顧客満足度の向上を目指する。

 Yspaceでは宇宙のVRコンテンツを複数開発しており、未来の月面都市の体験や宇宙でのスポーツ、宇宙旅行などを提供。体験者はゲーム感覚で楽しみつつ、宇宙に関する知識などを自然に身につけることが可能という。同社では科学的な根拠を盛り込んだ作品の制作を目指しており、衛星データや解析結果をコンテンツの中に備えている。

 提供するサービスとして、主にVRコンテンツの制作やコンサルティングの受託、VRコンテンツを利用したイベントや理科教室を開催している。本サービスの利用例について、「宇宙関連企業や研究機関での利用例」、「VR制作やエンターテインメントの企業での利用例」、「科学館やショッピングモールなどの商業施設での利用例」3つの例が紹介されている。

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