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期間限定で3万円引きのPCも!?マウスコンピューター夏のボーナス特集に注目

2019年07月26日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ
提供: マウスコンピューター

第9世代Core i7&GTX 1650で16万円台!

DAIV-NG5520M1-M2S5

 DAIV-NG5520M1-M2S5は、CPUに第9世代のCore i7-9750H、GPUにGeForce GTX 1650を搭載して16万円台と、クリエイティブ向けのノートパソコンとしてはお買い得なモデル。

天面はヘアライン加工が施されたスタイリッシュな印象

 DAIV-NG5520M1-M2S5はNTSC比約72%に対応した15.6インチ(1920×1080ドット)のディスプレーを搭載。NTSC比はテレビなどに使われる色域で、Adobe RGBとほぼ同じ色域を再現する。そのため、動画や写真編集に好適。

 VRAMが4GBでメインメモリーが16GBとやや少なめなので、4K/8Kなどの高解像度な動画やCG編集では厳しいが、フルHDの動画編集や高画質な写真編集には向いている。

 ただし、ストレージはNVMe対応の512GB SSDのみと割り切った構成なため、速度は申し分ないが、高解像度写真などを扱っていると、容量が心もとない。たくさん写真を撮る人は、別途外付けHDDを購入するか、BTOで大容量HDDを追加したり、クラウドサービスを併用することを一考するとイイだろう。

公式サイトより抜粋したインターフェースの解説図。外部出力は背面に配置され、左右から映像ケーブルが出て邪魔にならないようになっている

 ちなみに、無線LANはHT160対応の無線LANルーターと接続すれば、最大で1.73Gbpsの高速通信が可能になる。

 DAIV-NG5520M1-M2S5の魅力はモバイル用としては高性能なCPUを搭載し、コスパの良いGPUと最低限のストレージとメモリーという構成で、動画や写真編集を快適に行なえるスペックを20万円以下という高コスパで実現している点。動画や写真編集の入門機としてオススメだ。

「DAIV-NG5520M1-M2S5」の主なスペック
液晶ディスプレー15.6インチ(1920×1080ドット、ノングレア、NTSC比約72%)
CPUCore i7-9750H(6コア/12スレッド、2.6~4.5GHz)
グラフィックスGeForce GTX 1650(4GB)
メモリー16GB(8GB×2、DDR4-2400)
ストレージ512GB SSD(NVMe M.2)
インターフェースミニDisplayPort出力×2、HDMI出力、USB3.0×3、USB2.0、マルチカードリーダー、ギガビットLANほか
無線機能IEEE802.11a/b/g/n/ac(最大1.73Gbps)、Bluetooth 5
バッテリー駆動時間約7.4時間
サイズ/重量360(W)×243.5(D)×20.3(H)mm/約2.1kg
OSWindows 10 Home 64ビット

RTX 2080やNVMe SSDを搭載したゲーミングPCが25万円台!

NEXTGEAR i690PA4-SP

 NEXTGEAR i690PA4-SPは、第9世代Core i7-9700KにGeForce RTX 2080を備えたゲーミングPC。つい先日、最新ビデオカードRTX 20 SUPERが発売された。既報の通り、RTX 2070 SUPERは、RTX 2080に届こうとする性能であったが、RTX 2080の牙城はまだ崩れていない。

 もちろん、RTX 2080 SUPERよりは性能は落ちるが、技術的には何も変わっていないし、RTX 2080無印でもWQHD以上、一部ゲームを除き4Kの高解像度でも60fps以上の高フレームレートで快適にPCゲームがプレイできる。

 また、ストレージはシーケンシャルリードが毎秒1500MB、シーケンシャルライトが毎秒1000MBの「Intel SSD 660p」の512GBを採用。SATA3接続よりも高速なNVMe対応のM.2接続のSSDであるため、OSやアプリの起動が高速に行なえる。また、別途1TB HDDを備えるため、ゲームのプレイ動画など、重いデータの保存も安心だ。

 ゲーミングデスクトップPCは、性能によって価格はピンキリだ。軽いMMORPGなどをプレイするだけなら10万円台のPCでも十分だが、FPSなど一瞬の判断、動作の遅れが命取りになるようなゲームで勝ちにコダワリたい場合は60fpsどころか、常時120fps以上が必要と思う人もいる。

 解像度を落とせば問題ないと考える人もいるが、フルHD以上、ゲーム内設定が標準以上でなければ、せっかくのゲームの映像美が楽しめない。また、PCに余裕がなく影表現など、敵の位置を割り出すのに役立つ映像表現もオフにしていては、勝てるものも勝てない。そのため、増税前のこの夏によりパワフルなPCを購入することをオススメしたい。

「NEXTGEAR i690PA4-SP」の主なスペック
CPUCore i7-9700K(8コア/8スレッド、3.6~4.9GHz)
ビデオカードGeForce RTX 2080(8GB)
メモリー16GB(8GB×2、DDR4-2400)
ストレージIntel「Intel SSD 660p」(NVMe M.2、512GB SSD)
インターフェースDisplayPort出力×3、HDMI出力、USB3.1 Type-C、USB3.1 Type-A、USB3.0×8、マルチカードリーダー、ギガビットLANほか
サイズ/重量210(W)×524.2(D)×435(H)mm/約12.6kg
OSWindows 10 Home 64ビット

(提供:マウスコンピューター)

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