寝具メーカーの西川は、吉本興業のe-Sportsプロチーム 「YOSHIMOTO Gaming(よしもとゲーミング)」とタッグを組み、選手のプレイ環境や睡眠のコンディショニングサポートを実施すると発表。
その一環として7月10日、まちゃぼー選手やRAIN選手、あっき〜選手など、所属選手10名と西川社員による座談会を開催した。
睡眠の重要性などのレクチャーをはじめ、選手達の体型に合ったマットレスとまくらの測定会を実施。さらに、ゲームをする際にどのようなアイテムが魅力的か、どんな姿勢でゲームをするかなど、e-Sports用アイテムの制作に向けて意見を出しあってもらい、実際にゲームもプレイしてもらったとのこと。
所属選手へ同社製品の提供もする。提供する製品は、コンディショニング・マットレス「エアー」の最上級モデル「エアーSX」、「エアーポータブル」のモバイルマットとネックピロー。
エアーSXは、しなやかにボディーラインにフィットする柔軟性と、しっかりと身体を支える硬度、寝返りしやすい高弾力性を兼ねそなえるというマットレス。4層の異なる素材を用いた特殊立体クロススリット構造で、新たな調整スリットと、両サイドのエッジを強化したカッティングにより、眠りのフォームを繊細かつタフにサポートするとのこと。価格は、シングルサイズが14万400円から。
エアーポータブルは、アスリートの遠征やビジネスマンの出張などの際、宿泊施設で使用できる持ち運び用のエアー。モバイルマットは、一枚追加するだけでエアーの機能を発揮し、快眠をサポートするという。価格は3万5640円。
ネックピローは、空気の出し入れでボリュームの調整が可能。快眠設計で移動中の首をサポートするとのこと。価格は1万800円。
エアーポータブル「クッションL」で選手達のバックアップもする。優れた体圧分散をするというクッションLは、競技中の長時間の着座でも快適にプレーできるとする。価格は1万2960円。
そのほか、8月2日〜4日(現地時間)にアメリカ・ラスベガスで開催予定の世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO 2019」では、試合中はもちろん、移動中や休憩中もYOSHIMOTO Gamingの選手をサポートするとのこと。
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