7月24日から出荷開始する、アマゾンの電子書籍リーダーKindleの最上位機種「Kindle Oasis(第10世代)」の体験会に参加してきました。一泊二日の体験会が終了するころには、まんまとKindle Oasisを返却したくない気持ちで一杯になったので、使ってみたからこそわかる、新Kindle Oasisの魅力を紹介します。
新Kindle Oasisは色調調節ライトを搭載
通称、電子ペーパーといわれるE Ink式、7インチの大型Paperwhiteディスプレーの新Kindle Oasisに、色調調節ライトが初搭載されました。これは、ディスプレーの色調を明るいホワイトから温かみのあるアンバーに、自由に変更できるという仕様。時間設定機能を利用することで、日の出や日の入りの時刻にあわせて、自動的に調整することも可能です。
新Kindle Oasisのサイズは、縦159mm x 横141 mm x 厚さ3.4〜8.4 mm、重量188g、容量は8GBもしくは32GB、1回約3時間の充電で最大6週間ほど利用可能です。
防水性能はIPX8等級で、深さ2mの真水に60分ほど沈めても有害な影響がないことを確認しているとのこと。ほかのKindleシリーズとは異なり、ページ送りのための物理ボタンがついていることも、大きな特徴です。
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