起動画面に初音ミクのロゴが登場してテンションが上がるっ!
一方、ナベコは普段から洋服や小物に「ミク色」を取り入れることがあるため、初音ミクを連想させてくれるミクブルー色の「Acer×HATSUNE MIKUノートパソコン」がイチオシとのこと。本機は、表面がマットな仕上がりで光沢がなく落ち着いた上品なデザインなので、持っていても気分が上がるとのこと。
こちらもDell製と同じく壁紙が初音ミクのイラストである特別製。AcerのSwift 3をベースとしている。型番は「SF314-56-A58U/MIKU」。スペックはCPUが第8世代インテル「Core i5-8265U」、メモリーが8GB、256GB SSD。こちらは、液晶ディスプレーサイズが14インチとDell製よりもやや大きい。
こちらもDell製と同じく、初音ミクの壁紙になっている他、外箱も天板と同じくミクのシルエットがアクセントとなっている特別仕様となっている。
また、本機はパソコンの起動時に初音ミクのロゴが表示される。初音ミクのロゴが表示されるのは、Dell製PCにはない、本機だけの特典。起動時にロゴが出るだけでも特別感を感じ、テンションが上がること間違いなしだ。加えて、液晶画面とキーボードの間に挟んである保護カバーにも初音ミクのロゴが描かれていたりと、細かい箇所にも強いコダワリを感じるのもポイントだ。
「Acer×HATSUNE MIKUノートパソコン」の主なスペック | |
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液晶ディスプレー | 14インチ(1920×1080ドット、IPS、ノングレア) |
CPU | Intel「Core i5-8265U」(4コア/8スレッド、1.6~3.9GHz) |
メモリー | 8GB(DDR4-2666、ただしCPUの仕様により動作クロックは2400MHz) |
ストレージ | 256GB SSD(NVMe対応) |
インターフェース | HDMI出力、USB3.1 Type-C、USB3.0 Type-A×2(1ポートは電源オフ時のUSB充電機能対応)、USB2.0、SDカードリーダーほか |
無線機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth5.0 |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
サイズ/重量 | 323(W)×228(D)×17.95(H)mm/約1.45kg |
OS | Windows 10 Home(64ビット) |
ねんどろいどのようなミニミクのシルエットが、さりげない存在感となっているのがポイント。開くと、タッチパッドの部分にもミニミクのシルエットが! あまり初音ミクを主張し過ぎていないので、普段使いとしても使えるが、ミニミクのワンポイントで分かる人には分かるので、同じミク好きの人には自慢できそうとのこと。
インターフェースは左右にUSBポートがあり、左利きでマウスを左側で使う人にも安心。外部出力もHDMIとUSB3.1 Type-Cと最近の流行りはきちんと押さえている。Dell製と異なり一般的なSDカードも読み込めるリーダーを搭載しているので、カメラを使う人にもオススメできる。
本機はDell製とほぼ変わらない13.3インチ並みのサイズながら、ベゼル幅が狭く14インチの大きめの液晶を搭載。そのため、ナベコはテキスト入力時も見やすく、普段使いでも十分使えそうとのこと。
キーボードはストロークが浅いが、やや重く、タイピングが強めな自分にはありがたいとコメント。とにかく、初音ミクのカラーが大好きなので、カフェだけでなく同じ趣味の人が集まるコワーキングスペースなどでも「どやっ」として使えそう! というのが最も人に伝えたいことと言う。
ただし、せっかくの美しい天面が鞄などに入れると削れたり、汚れたりするのが気になるので、できればセットで使うのにちょうどいい初音ミク仕様のパソコンケースが欲しかったとのこと。
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