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日本発ドラマも4kで堪能!

多様化進む4Kコンテンツ、日本発のドラマ作品も増加傾向

2019年06月25日 11時00分更新

アルマゲドンを回避するため同盟を結ぶ天使と悪魔
『グッド・オーメンズ』

 「世界の終わり=アルマゲドン」がくる。長年暮らした地上での生活になじんでしまった天使と悪魔は同盟を結び、黙示録に記されたアルマゲドンを止めようとする。

 しかし、終末をもたらす11歳の反キリストの少年を彼らは見失ってしまう。少年を見つけ出し世界を救うための旅が始まる。

■スタッフ:原作 ニール・ゲイマン
■キャスト:マイケル・シーン、デイヴィッド・テナント、ベネディクト・カンバーバッチ ほか

古き神々たちと、現代社会で生まれた神々の戦い
『アメリカン・ゴッズ』シーズン2

 遥か昔、世界中から新世界アメリカに渡ってきた旧神々たちと、現代文明から生まれた新しい神々の戦いを描くドラマで、ニール・ゲイマンの小説をテレビドラマ「ハンニバル」のブライアン・フラー脚本でドラマ化。Amazon Prime Videoではシーズン1~2が配信されている。

 神と人間の運命がぶつかり合い、戦いはクライマックスへ突入する。ミスター・ワールドが報復をたくらむ一方、ミスター・ウェンズデイはローラとマッド・スウィーニーを従え、総力戦に備えて古い神々の説得にあたる。

■スタッフ:原作 ニール・ゲイマン
■キャスト:リッキー・ウィトル、エミリー・ブラウニング、イアン・マクシェーン ほか

あの3人組がネット動画番組で復活!
『グランド・ツアー』シーズン3

 絶大な人気を誇る自動車ジャーナリスト3人組が、Amazon Prime Videoのオリジナル作品『グランド・ツアー』で復活。番組のテーマは、冒険、刺激、そして友情……? 自動車をテーマにしたトークを交えつつ、彼らと一緒に世界を股にかける冒険の旅に出かけよう。

 ジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイがマッスルカー、イタリア製クラシックカー、撮影機材車、電動スーツケース、宇宙飛行士の車など様々な車に乗りこみ、世界各地で大暴れ!

■スタッフ:プロデューサー グレッグ・ヴィンス 製作総指揮 アンディ・ウィルマン
■キャスト:ジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイ

4Kが見られるBS内蔵テレビの選び方

 家庭用の4Kテレビは、現行モデルでは4K衛星放送チューナーの内蔵がほぼ主流と言える状態になっている。こうしたモデルでは、動画配信サービスにも幅広く対応しているので、テレビ放送だけでなく、動画配信サービスも手軽に楽しめる。

 選び方のポイントとしては、まずは液晶か有機ELかの選択。画質の実力という点では有機ELの方が一枚上手。特に映画好きならば、有機ELの黒の再現は大きな魅力となる。有機ELテレビもまだまだ高価とはいえ、価格はこなれてきているので、ぜひ注目してほしい。液晶はより大画面が選べるなどサイズのバリエーションが豊富なことが魅力。

 機能としては、動画配信サービスへの対応度。自分の使っているサービスが利用できるかどうかはよくチェックしておこう。また、録画機能(ダブル録画ができるかどうか、など)も使い勝手を左右するので要チェックだ。そして、内蔵スピーカーの音質も大事。4Kテレビではスピーカーの音質はなかなかよくなってきているので、聴きづらい音がするようなものは少ない。とはいえ、好みによる印象の違いもあるので、実際に音を聴いて確認するといいだろう。

 中高級機になると、機能はより充実してくるが、このあたりが必要かどうかは人により異なる。おすすめのテレビは、液晶テレビならばソニーのKJ-65X9500G(実売価格35万円前後)。最上位モデルと同じ高画質エンジンを搭載し、大画面にふさわしい映像と音を実現した。大画面を求める人におすすめ。

 有機ELでは東芝の55X830(実売価格31万円前後)。AI技術を採り入れた最新の高画質エンジンを搭載するなど、画質の実力は上級機と同様。地デジから4Kコンテンツまであらゆる映像を高画質で描く実力を持ち、有機ELテレビとしては価格もかなり身近なものになっている。

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