明るさはライトの上のノブを回して調整
押すと色温度を回して調整するモードに
明るさは、デスクライトの上にある丸い形をしたロータリーノブを回して調整します。右に回すと明るくなり、左に回すと暗くなるといった具合に調整しつつ、明るさが適当であればグリーンに、不足していればレッドに光るといったガイド的な機能もあります。
無断階に調光できるおかげで反射光も抑えられ、スマホを見るにしても本を読むにしても、目が疲れない適量に調整できるのはなかなか便利です。
このロータリーノブを上から軽く押すと、今度は色温度調整モードに切り替わります。手動でオレンジ色のような光となる2700Kの電球色から、青白い色味となる6000Kの白色まで、クルクルと回して色温度を変化させられます。もしくは、2つのデジタル閲覧モードと読書モードを選ぶと、明るさまで含めて自動調整してくれるプリセット閲覧モードもあります。
集中したいときやリラックスして本を読みたいとき、その時々のシチュエーションで光環境が作れるというのはとても快適です。
そして、何と言っても使い勝手が良いのが、デスクライトの根本にあるUSBポートです。USBポートの仕様は5V/1A。ここからUSBケーブルを接続すると、Xperiaを充電をしながら操作できます。机周りの電源は足りていないことが多いうえ、足元から電源を引っ張ってくると配線が引っかかったりとわずらわしいことが多いだけに、これはかなり重宝します。
Wit MindDuoはとても良くできたデスクライトですが、唯一悩ましいのはややお高めということ。。市場にはリーズナブルなLEDデスクライトもたくさんあるため、実売価格2万5千円前後という金額は、なかなか手が出しにくい範囲だと思います。
しかしながら、実際に使ってみると確かに広い照明範囲とバランスのとれた光で、今まで明るさや色の温度やムラといったところまで気を回していなかった部分にも気付かされます。
ライト位置を思い通りに配置できる自由さや充電できるUSBポートもあり、仕事や勉強に長時間集中して使いたい、リラックスして本を読んだりXperiaで動画や写真を見たいといった欲求に応えてくれるLEDデスクライトは、想像以上に重要アイテムかもしれません。
■Amazon.co.jpで購入
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります