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コスパが魅力のOPPO「AX7」はメイン端末として使えるか?

デュアルカメラで手軽に背景ボケを楽しめる

 OPPOはカメラに力を入れているメーカーです。AX7アウトカメラは約1300万画素+約200万画素(深度計測用)。インカメラは約1600万画素。エントリーモデルとしては上々のスペックです。

アウトカメラで景色を撮った作例

夜景を撮ると、画質はやや粗くなる

食べ物もいい感じで撮れた

 アウトカメラは「ポートレート」モードで撮ると、背景をやわらかくぼかして、人物が際立つ写真が撮れます。また、「ポートレート」モードは人物ではなく、物を撮ったり、景色を撮ったりするときにも有効。見栄えがしない背景をぼかしたいときにも重宝しそうです。

アウトカメラの「写真」モードで撮影した作例

「ポートレート」モードで撮ると、背景をぼかせる

「ポートレート」モードで花を撮った作例

 インカメラは、AIによって顔をきれいに補正してくれる機能があります。性別や年齢を解析し、その人に合った補正が行なわれるようで、筆者のようなおっさんにも有効な機能だと感じました。5歳くらい若く見えるように補正される印象です。また、インカメラはシングルレンズですが、デジタル処理によって背景をぼかせます。

インカメラでセルフィーを撮る際は「AI」に設定すると「スマート美顔」の補正が適用。上のしずく型のアイコンをタップすると、背景ボケが有効になる

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