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大学進学の情報は先生よりもサイトやSNSに頼る時代

2019年05月31日 19時00分更新

 スタディプラスは5月31日、新大学1年生を対象に実施した、大学受験に関する意識調査の結果を発表した。

 「進学情報をどちらで収集されたかお教えください」と聞くと、進学情報サイトは1位、学校の先生は2位、進学情報冊子は3位。進学情報サイト、SNS 、アプリ、大学のウェブサイトを合計すると、全体の約42%に達し、デジタルシフトが進んでいるとわかった。

 「勉強で挫けそうな時、支えになったひと、ことをお教えください」と聞くと、学校の友人は1位、保護者は2位、SNSの友だちは3位。TwitterやInstagramには、勉強に特化して投稿するアカウント「勉強垢」がある。Instagramには「#勉強垢」をタグ付けした投稿は111万3295件に及ぶ(5月時点)。大学受験情報や勉強方法などを実況する「勉強系YouTuber」も人気で、なかにはチャンネル登録者数100万超のYouTubeや、3000本以上の動画を投稿するYouTuberもいるとのこと。

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