smartDIYsは5月30日、レーザー加工機「Fabool Laser」シリーズのソフトウェアを一新し、新ソフト「Smart Creator(スマート・クリエイター)」を全世界に向けてリリースしたと発表。
FABOOL Laserシリーズに対応する加工用ソフトウェア。画像データを取り込み、レイアウトを編集し、レーザーパラメータを設定して加工できる。従来はできなかったソフト上のデータ編集やテキストデータ作成、ハードウェアの調整も可能。国内外で実施したアンケートやレビュー、インタビューをもとに、ユーザーの使いやすさを追求したので、安定性があるという。
対応製品はFABOOL Laser Mini、FABOOL Laser CO2、FABOOL Laser DS。対応ファイルはPNG、JPEG、BMP、GIF、TIFF、SVG、DXF。ソフトウェアの動作要件は右記のとおり。WindowsはOSがWindows 7以降、CPUはCore i3(2.4Ghz)以上、メモリーはRAMが4GB以上、HDDは1GB以上の空き容量が必要。macOSはOSがOS X El Capitan以降、CPUはCore M(1.1Ghz)以上、メモリーはRAMが4GB以上、HDDは1GB以上の空き容量が必要。
同社は2018年3月に、アメリカで法人を設立し、同年4月にオフィスを構えた。毎年アメリカのラスベガスで開催される世界最大の電子機器見本市「CES」に単独出展したり、YouTubeやLinus Tech Tipsに取り上げられたりしたとのこと。
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