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R18ゲームも多数!意外に知らないDMM GAMESの魅力とメリットに迫る

2019年06月04日 15時00分更新

ブラウザーゲームならインストールの手間もなく気軽にプレイ可能

 PCでゲームを遊ぶと聞くと、DVDやウェブサイトからデーターをPCにインストールして起動する、というイメージを持っている人もいるでしょうが、DMM GAMESで配信されているゲームは、Google ChromeやFirefox、Microsoft Edgeといったブラウザー上で起動して手軽にプレイできるゲームも多いんです。男性向け以外にも、最近では女性向けタイトルも増えていますね。

ブラウザーゲームならChromeなどでDMM GAMESのサイトを開き、アカウントでログインし、任意のゲームを起動するだけでプレイできます

 また、ブラウザーゲームの多くはセミオート、オートでプレイできるものもあり、何かの調べもののついでや動画を見ながらなど、ながら作業で気軽にプレイできるのもいいですね。私も動画を見ながら、ポチポチプレイしていたりするんですよ。

基本戦闘がオートのゲームなら、動画視聴しながらプレイしたりと、ながら作業で遊べるのもグッド!

 ちなみに余談ですが、大抵のゲームの対応ブラウザーはGoogle Chrome、Firefox、Microsoft Edgeの3つとなっていますが、対応していないブラウザーでも動作できたりもします(ゲームにもよりますが)。「千年戦争アイギス」で試したところ「Vivaldi」や「Opera」では起動しました。推奨環境外ではありますが、ブラウザーによっては意外な遊びが見つかるかも。

「Vivaldi」と「Opera」では問題なくゲームのプレイも可能。特に動作が軽くなる訳ではありませんが、この手のブラウザーを使っている人は、試してみると意外に動いてしまうかも

ブラウザーゲームなら動作が軽いため低スペックPCでもプレイ可能

 PCでゲームをするなら、高価なビデオカードを搭載しているゲーミグPCが必要なんじゃないの、と思われる人もいるかと思います。しかし、ブラウザーゲームは動作が軽いため、低スペックなPCでもプレイできるんです。たとえば、ネットブックのような3~4万円台のノートPCでも遊べます。

 その他、日本のコアユーザーが飛びついたWindows搭載小型ゲーム機「GPD WIN2」などでも快適に動作します。画質設定によってはオーバーウォッチなどの軽めのPCゲームも遊べるので当たり前といえば当たり前ですが、寝転がりながらアナログスティックとL、Rボタンでプレイできるのはうれしいですね。

GPD WIN2でフラワーナイトガールをプレイ。GPD WIN2の場合は、タッチ操作とアナログスティック操作の両方が使えるため、おおざっぱに操作する場合はタッチで、小さいアイコンをクリックするような操作はアナログスティックでと、切り分けて操作して快適にプレイできます

ハードウェアを選ばない!

 そのほか、ゲームにもよりますがDMM GAMESで配信されているゲームはブラウザーでプレイできるほか、iOSやAndroidアプリとして提供されているものもあります。元々iOSやAndroidアプリとして配信されていて、DMM GAMES経由でPCでもプレイできるタイトルもあるので、あれ、このゲームPCでもプレイできるんだ、といった発見もあるかも。

 そのため、iOSやAndroidで配信されているタイトルは、自宅ではPCの大画面で、外出先ではスマホでプレイするといったように、場所を選ばず遊ぶことができるのです。しかも、スマホゲームの場合は、1端末でしか動作しないゲームも多いですが、DMM GAMES発のゲームの場合、DMM GAMESのアカウントでログインすれば複数端末でプレイできたりもします。これはゲームによるので、すべてのゲームで同じことができるわけではありませんが、複数端末を持っている人にはうれしいところです。

 また、DMM GAMES発のタイトルは、DMM GAMESアカウントで紐づいているため、自分のスマホ内にのみデータが保存されていたり、事前にバックアップ手続きをしていないとデータが復旧できないスマホゲームとは異なります。たとえプレイしていたスマホが故障しても、DMM GAMESアカウントでログインすれば、どの端末からでも自分のデータでプレイできるので安心です。

 何はともあれ、端末に依存することなくプレイできるため、DMM GAMESのゲームは、複数のPC、スマホ、タブレットがあれば、同時にいくつものゲームを起動して遊ぶことができます。私は常に同時に3つ、4つ起動してプレイしています。たとえば、やろうと思えば以下のような同時プレイも可能なのです。

PC1台でマルチディスプレーに複数ゲームを起動。さらに、別途Windows搭載ゲーム機「GPD WIN2」と、Windowsタブレットの「ThinkPad 8」、Androidスマホの「ROG Phone」、「iPad mini 4」でゲームをプレイ。3つのOS、ハードウェア違いでも対応しているゲームなら同時に起動して遊ぶことができます

 ちなみに私の自宅PCのスペックは、CPUがRyzen 7 1800X(8コア/16スレッド、3.6~4GHz)、メモリー16GB、ビデオカードがRadeon RX 480という構成。上記のようにゲームを同時に6つ起動しても、CPU使用率は62%、メモリー使用率は43%といった感じでした。まだまだ余裕がある感じで、まったく問題なくすべてのゲームが快適に動作していましたよ。

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